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「京都の季節・風景」一覧

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【京都の紅葉2021】有栖川宮邸(11/21)


京都御苑をはじめ、護王神社や菅原院天満宮神社の大銀杏も見ごたえある御所西界隈。烏丸下立売にある有栖館(有栖川宮旧邸)でも紅葉がキレイに色づいていました。

春は烏丸通側で塀を越えて枝を垂らす桜の名所。秋も塀越しに紅葉が楽しめるんですが、ちょうど下立売通側の塀で見頃の紅葉が楽しめました。

まるっとしたアフロヘア―がもさっと塀の上に乗っかているようなかわいらしいフォルムでした。

かつては、京都御所の建礼門前にあったという有栖川宮邸。主屋や二つの門が国の登録有形文化財であり、現在は平安女学院 有栖館として歴史を重ねています。内部は通常非公開。なので塀越しの紅葉狩り。散策の際は烏丸下立売をルートに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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【京都の紅葉2021】三宅八幡宮→三明院→蓮華寺(11/18)


京都いいとこマップ1-2月号(2017)でご紹介したことがある上高野エリア。八瀬と国際会館の間に位置し、のんびり散策するのにぴったりな地域です。

まずは「三宅八幡宮」へ。「三宅八幡宮」は子どもの守り神なので、この間の七五三の時に行ってきたよ~という人も多いかもしれませんね。境内の銀杏は見頃。神使いの狛鳩も黄色を背負って神々しさが倍増。

境内にある茶屋は最近「茶店ポッポ」として営業再開!金~月曜の11時~16時に営業という貼り紙がされていました。

昭和5年に設置された噴水がある三宅八幡宮。

そばには水車小屋もあります。三宅八幡宮の南部に位置する上高野稲荷町にあった水車を移築。農業が盛んだった上高野ではかつて15基の水車が活躍していたそうです。

この水車小屋を背に小径を歩いていくと・・

「三明院」に到着。

じつは三宅八幡宮の鳥居付近からも「三明院」は見えます。赤や黄の雲に浮かんでいるような素敵な風景でした。

三明院は真言宗の寺院です。

石段の参道途中には姿かたちの異なる羅漢さんたちが並びます。

境内の香取大明神。

猪目(ハート形)も発見!

花手水。鮮やかな花の上に落葉が降るのもまた一興。

地域のシンボル・多宝塔のぐるりには靴を脱いであがることができます。塔の中には十一面観音様をお祀りしており、毎月1日に御開帳されているそうです。

塔からは洛北エリアの山を切り開いたかのような地形の面白さも感じてもらえると思います。

苔むす石庭。

コンパクトながら見ごたえのある寺院です。本堂にお祀りされているのは弘法大師、不動明王、歓喜天。良いお参りでした。

三明院をあとにし、さらに静かな小径を進んでいきます。上高野は古い家も多く、昔ながらのまちなみを感じることもできます。住宅地なので静かに歩いていきましょう。

じきに黄色い銀杏が見えてきます。こちらが「蓮華寺」です。

元々は京都駅の近くに創建された寺院。

参道を通り、中へ入ると有名な額縁庭園。

この座敷からスリッパを履き庭に出て本堂へ向かいます。上写真の右側にちらっと見えている建物です。

本堂の天井には仏法の守り神である龍の絵。御本尊は御開帳されていませんが、花を描いた螺細厨子や須弥壇の彫刻を見ることができます。薄暗い厳かな雰囲気の堂内。お庭が注目されがちですが、ぜひ本堂にもお参りしてくださいね。

秋めく上高野を散策したら八瀬のほうにいくもよし、宝ヶ池公園や岩倉の名刹を巡るのもいいですね。

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【京都の紅葉2021】正伝寺(11/18)


紅や黄色に色づく洛北の山々が美しくなってきました。京都いいとこマップ11・12月号(2021)では洛北の世界文化遺産「上賀茂神社」の紅葉をご紹介しています。

上賀茂エリアに行く時は、もう少し足をのばして西賀茂のほうにも行ってみませんか?たとえば、洛北の名刹のひとつ「正伝寺」。正式には吉祥山正伝護国寺という臨済宗の寺院です。

緑の木立が清々しい参道。参道の紅葉状況は日の当たるてっぺんのほうが染まってはいるものの、見頃はまだこれからという印象です。

ゆるやかな坂道の参道をのぼっていくと方丈手前で見頃の紅葉が見えてきました。

鐘楼の周囲の木々がキレイに色づいています。広場のようになっていて日当たりも良く気持ちがいい場所です。

境内は紅葉以外の草花も植えられていて、とってものどかなムード。さりげなく置かれた置物にも心が和みます。

創建は鎌倉時代。本堂は伏見城の建築物を移築したもの。有名なお庭は江戸時代初期の作庭です。「獅子の児渡し庭園」と呼ばれ、塀の向こうには秋色に染まる比叡山。サツキの刈り込みは向かって右から7・5・3。

どこを切り取っても心洗われるような風景でした。

▽正伝寺へのアクセス
上賀茂神社からなら「上賀茂御薗橋」バス停より西賀茂車庫方面のバスにのって「神光院前」下車。
「神光院」や「西方寺」などをお参りしながら向かうのもおすすめです。

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【京都の紅葉2021】京都亀岡の積善寺・桜天満宮(11/15)


京都いいとこマップ11・12月号(2021)でご紹介した京都府亀岡市の名刹「とこなげ山 千手寺」。丹波霧の雲海が見えるスポットなので、早朝に出かける人も多いのではないかと思います。

千手寺の帰りにぜひ立ち寄ってほしいと思うのが桜天満宮・積善寺。道真公ゆかりの桜エピソードが伝わる亀岡の名所です。

駐車場に車を停めて、石燈籠の間を抜けると苔むす石段。シンプルだからこその美しさが心にしみます。

参道の色づきは3分ほどでしょうか。振り返ると結構な高さに感じます。

階段を上った先の門付近では紅葉が進んでいました。

この門のとなりに桜天満宮の鳥居があります。隣の森から陽が射す境内。奥ゆかしい美しさを称えています。

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【京都の紅葉2021】保津峡展望台(11/15)


京都いいとこマップ11・12月号(2021)でご紹介した保津峡の景色。保津峡を眺められる場所はいくつかありますが、その一つが嵐山-高雄パークウエイの保津峡展望台です。

保津峡は霧が発生しやすい地域。この日も雲のような霧に覆われ、幻想的なムードになっていました。保津川が開削されたのは江戸時代、角倉了以によるものといいますが、こんなにも山深い峡谷での工事は、当時、とんでもない大事業だったのではないでしょうか。

保津峡を通る嵯峨野トロッコ列車が見えたりするようなんですが、特に時刻を調べずに来てしまったスタッフ。トロッコ列車は見えるかな。だめかな。無理かな~と思っていたら、この景色のどこからか童謡のメロディが聞こえてきまして…

トロッコです!(望遠レンズではないのでこれが精いっぱい)

眺望ポイントなのでゆっくり橋梁を通過していきます。

トロッコを見送ることができて満足したので、保津川展望台の近くにある小倉山展望台に移動。ここにはカフェもあります。カフェからは保津峡も眺められるようですが駐車場から見えるのは比叡山をはじめとした東の山々と京都盆地です。

霞がかった景色も風流ですね。左奥の高い山が比叡山です。

嵐山-高雄パークウエイは嵐山と高雄をつなぐ有料道路。道中の紅葉は今が見頃だと思います。展望台やカフェのほかにも、2021年にオープンしたジップライン、バーベキュー施設、ドッグランなどが道中に点在。アクティブに休暇が過ごせるスポットです。

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▽嵐山-高雄パークウエイ
https://www.parkway-hankyu.com/

【京都の紅葉2021】嵐山祐斎亭(11/15)


東京のメディア関係者など「行きましたか?」と聞かれることが増えた「嵐山祐斎亭」。リフレクションの景色が人気急上昇中の嵐山の新スポットです。

場所は渡月橋を背に大堰川の右岸を上流方面へ。

看板があるので、そこの石段をのぼっていきます。

「嵐山祐斎亭」は築150年にもなる建造物。元は料理旅館で川端康成が小説を執筆した場所なんだとか。現在は染色作家・奥田祐斎氏の染色アートギャラリーとなり、一般見学も可能なスポットです。

2021年の11/13~12/5は紅葉シーズンとして8時~21時まで開館。通常は抹茶・茶菓子の無料サービス付きですが、紅葉シーズンはつかないようです。

●川端康成の部屋
玄関で受付を済ませて靴をぬぎ、左に曲がったところにある部屋は、川端康成が宿泊した部屋になるそうです。テーブルを使ったリフレクションも楽しめます。

●丸窓の部屋
嵐山祐斎亭を象徴するお部屋かもしれませんね。

こちらもリフレクションが楽しめます。

●絶景テラス
テラスに長テーブルが置かれています。室内は染色アートギャラリー。染色工房の雰囲気も味わえます。

●夢の水鏡
絶景テラスから少し階段を降りたところにあります。

用意されている筆で水面に触れれば波紋が広がり、映り込む景色が揺らぎます。

筆で水滴を落としてみたり、じぐざぐと水面を撫でてみたり、どんな波紋を描くかによって景色が変わっていく水鏡。まさに一期一会のアートですね。

このほかにも、茶室や廊下、化粧室などで、祐斎氏の作品や染色に使う道具、工芸品、茶道具などが鑑賞できます。木々のすき間から見える大堰川をゆるりと進む船が見えるときも。

コンパクトながら見どころ多数のアートギャラリー。紅葉もまだまだこれからの様子でした。なお、嵐山祐斎亭の見学予約は公式HPから可能です。

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【京都の紅葉2021】京都・南丹市の多治神社(11/14)


京都いいとこマップ11・12月号でご紹介した龍穏寺。京都府南丹市にある有名な紅葉名所ですが、南丹市にはほかにも紅葉スポットが点在しています。

そのひとつが南丹市の日吉町にある多治神社(たじじんじゃ)。龍穏寺のほうから府道19号を走り、日吉ダムのそばを通ってさらに北上したところにあります。この鳥居が目印。

慶雲年間(704~708)の創建といわれ、清流・深山川に沿うように境内が整備されています。昭和60年には神社の森一帯が文化財環境保全地区に登録されたそうです。深山川沿いは紅葉並木。

深山川では岩肌も露出し、ところどころ荘厳な雰囲気を醸し出しています。

苔も生き生きしていますね。

茅葺きでしょうか?参道脇の雰囲気のある建物。何に使われるものなのでしょう。

現在の本殿は京都府の有形文化財で丹波最大級の二間社流造り。宝暦5年(1755)の建築で、播州三木の藤原秀忠氏によるものだとか。

播州三木といえば鋸、鉋、小刀などを製造する伝統的な金物のまち。安土桃山時代に三木城が秀吉に攻められ落城。荒廃したまちを復興するために大工職人が集まったことが、こうした大工道具の発展につながったといわれます。そのまちで腕をふるった職人さんだったのでしょうか。緻密な彫刻。見ごたえあります。

境内のあちこちにある紅葉の色づきは木々によって差があるものの、全体としてはまだまだ三~四分くらいではないでしょうか。

深山川のそばなので、空気はひんやり、清涼感ばつぐんです。あたたかい恰好でご参拝ください。

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【京都の紅葉2021】京都・南丹市の龍穏寺(11/14)


京都いいとこマップ11・12月号(2021)でご紹介した京都府南丹市の「龍穏寺」。いいとこフォトグラファーが撮影した見事な散りもみじを掲載しています。

お寺を染める真っ赤な絨毯!一度は見てみたい景色かもしれませんが、自然相手にタイミングをあわせるのは難しいですよね。しかし「龍穏寺」は、散る前の風景ものどかで素敵な場所です。

参道を振り返った時の景色です。少し小高い場所にある龍穏寺の参道からは、南丹市園部町仁江エリアののどかな景色が見渡せます。この田舎風景に流れるような紅葉の枝と参道脇の池も合わさって、なごやかな雰囲気が味わえます。

参道をのぼっていくと、このような門があるのですが

門前で振り返れば紅葉のフォトフレーム。

門をくぐってから振り返れば額縁紅葉。

龍穏寺は曹洞宗のお寺。境内には渋い佇まいの坐禅堂もありました。この中でお坊さんたちはきっと修業されているんですね。

散りもみじのほかにも見どころ多い龍穏寺。ぜひ一度おまいりしてみてはいかがでしょうか。

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【京都の紅葉2021】京北・小野郷の紅葉名所(11/10)


京都いいとこマップ11-12月号(2021)でご紹介した岩戸落葉神社の大銀杏。11/10時点で2021年も見頃を迎えつつありました。今回は小野郷の岩戸落葉神社と京北エリアの紅葉名所をいくつかご紹介しましょう。

●岩戸落葉神社(小野郷)

高雄方面からR162を北上。信号が設置されたところに小野郷の駐在所があるのでそこを右折すると、正面に大銀杏の降り注ぐ神社が見えます。源氏物語とのゆかりでもしられ、三神を祀る岩戸落葉神社。苔むす境内とイチョウのコントラストも素敵です。

●春日神社(京北)

小野郷からR162を北上し、京北トンネルの手前の信号を左折。しばらく進むと細野簡易郵便局があり、その目の前にある神社です。鳥居が森を背負うような佇まい。白い花と紅葉に誘われ中へ入ると、木々に覆われた境内には清涼な空気が流れていました。本殿の左右には末社がずらり。

●日吉神社(京北)

R162から花園大学の研究所があるところで府道443号に入り、矢代中公民館が建つところを左折して坂を下ります。目の前に野村林産と書かれた木造の渋い建物が見えてくるのでその手前を左折。じきに右手に見えてくる神社です。平安時代に滋賀県の日吉大社のご神霊を勧請したという社には様々な種類の木々が色づいて参道をにぎやかにしていました。もう少し日がたてば落葉のじゅうたんになることでしょう。

●常照皇寺(京北)

R162とR477の交差点を大原・鞍馬方面へ。大堰川沿いののんびりとした景色を楽しみながらまっすぐ進めば常照皇寺に行きつきます。臨済宗のお寺で皇室ともゆかり深い寺院。木漏れ日の参道に迎えられ中に進めば、色づく木々や庭園の風情はもちろん、有名な桜の枝ぶりにも圧倒されます。

●上桂川沿い・栃本

R162とR477の交差点を南丹八木方面へ。ずっとR477を進むと川が見えてくるのですが、堤防沿いの桜並木の後ろに赤々とした紅葉並木が見えるんです。真っ赤だったので近くに行きたくてウロウロ。どこから見るのがベストなのかはわかりませんが並木道のある場所にたどり着くことができました。お弁当をもってのんびりしたくなる場所です。

京北や小野郷あたりは、かつて朝廷が使う木材などを納めていた地域。自然豊かな山間の集落では、市内中心部よりも比較的ゆっくりと紅葉の彩りが楽しめます。アクセスはいろいろ巡るなら車が便利かもしれませんが路線バスもあります。京北トレイルや自転車を楽しむ人も多いですよ。

ちなみに、人気の道の駅「ウッディ―京北」は京都いいとこマップ9-10月号(2021)にて掲載。個性的な野菜のソフトクリームをご紹介しました。あわせてチェックしてみくださいね。

▽京都いいとこマップを読む
https://kyoto.graphic.co.jp/library/

▽京北の情報はこちらもご参照ください!
https://totteoki.kyoto.travel/category/area/keihoku/

https://kyoto-keihoku.jp/

【京都の桜2021】嵐山渡月橋


3月26日の様子です。京都の春!ですね。

渡月橋付近の桜がお目当てであれば、朝や夕刻など時間をはずして訪れるのがおすすめです。
そのまま桂川を南下して川辺の桜や菜の花を楽しむのもおすすめ。

嵐山から京都府八幡市のほうにむけてサイクリングロードも整備されています。
京都府八幡市といえば有名な背割堤の桜がある場所。
自転車好きのかたは、ぜひ桂川沿いのサイクリングロードで京都観光を楽しんでみませんか。

▽サイクリングロードについて
https://www.pref.kyoto.jp/doroke/bic-kidu.html

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