京都の桜2025

桜名所の多い京都。どこの桜を観に行こうかと迷う方も多いかもしれませんね。

今回は近所を散歩するような気分で愛でに行ける京都の桜をピックアップしてみました。

平安神宮 大鳥居周辺

まずは岡﨑エリア。美術館などの開館前に行けば人の気配も比較的まばらです。

琵琶湖疏水記念館周辺

噴水や動物園の雰囲気と一緒に桜を撮影するのが楽しいエリアです。このまま東に進んでインクラインに入ると早朝でも人の数はどどっと増えます。

鳴虎 報恩寺

織物のまち・西陣は隠れ桜名所の多いエリア。豊臣秀吉との伝承が残る通称「鳴虎」こと報恩寺も、境内に建つ政長稲荷大明神前の桜が見事でした。

小川通 百々橋の礎石

応仁の乱の歴史を伝える百々橋の礎石。そこに咲く1本の桜。小川通を南へさがっていくと石畳の向こうに桜が見えて風情が増すように感じます。

桜宮神社

地元の方によって大切に管理されている出水通沿いの神社。春になるとその名の通り見事な桜が咲き誇ります。

塩小路河原町下ル

場所は変わりまして京都駅の東エリア。柳原銀行記念資料館前の花吹雪がきれいでした。新幹線がときどき花の向こうを走っていきます。

名だたる名所ももちろんですが、散策途中で見つかる桜もまた一興。春の京都、目的を決めずにふらふら歩いてみるのもおすすめです。

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