【京のこたび番外編(vol.5/全6回)】2016年国史跡登録!長岡京で古墳を楽しむ

京都いいとこマップ(2016年5・6月号)京のこたび「長岡京市」編で、誌面掲載しきれなかったマル秘観光情報をお届けします。穴場でツウでマニアックなスポットをご紹介していきますので、本誌とあわせてお楽しみください!(全6回)

2016年3月1日、国の史跡として登録された

「乙訓古墳群」をご存知でしょうか。

長岡京市・向日市・大山崎町・京都市西京区が有する

古墳時代(3~7世紀)の首長の古墳(全11基)のことを指し

これが国指定史跡に指定されたんです!


長岡京市を含む乙訓地域には

100基以上の古墳があるといわれています。

そして今回指定された11基のうち、

長岡京市内に該当するものは、

・恵解山古墳
・井ノ内車塚古墳
・井ノ内稲荷塚古墳
・今里大塚古墳

という4基の古墳です。


その中から京都いいとこマップ5・6月号(2016)で

ご紹介した「勝龍寺」近くの

恵解山古墳」へ行ってみました。

「いげのやま」と読み、

古墳公園として整備されています。

約1600年前に造られた

乙訓地域最大の古墳だそうです。

誰のお墓かはわかっていないようですが

この規模からして有力者に違ないであろうとのこと。

ヨコからみると形が分かりにくいかもですが

前方後円墳です。

古墳の周辺には約650点の埴輪がずらり。

見えている電車はJR。

公園なので犬や子どもたちが駆けまわっていました。

ちなみに、JR長岡京駅前の天神通りでは

こんな古墳を見つけました。

「花壇を前方後円墳型にするなんて

長岡京市の古墳愛は深いなあ!」

と発見時は驚きましたが

塚本古墳」という前方後円墳を

後世に伝えるために作ったモニュメントだそうです。
(塚本古墳は墳丘が削られてしまったそう)。


小さなものから大きなものまで

街を歩けば古墳の遺跡に出くわす長岡京市。

長岡京市は、

古代ロマンも満喫できる街でした。

>>5/7公開 vol6「まぼろしの駅を探せ」に続く

【京のこたび番外編 長岡京市編(全6回)】
vol1 竹林に囲まれた朱色の鳥居並木
vol2 参道に垂れ下がる植物の謎
vol3 あの動物が出迎えてくれる名前のユニークな神社とは?
vol4 乙訓地域の有名人オンパレード寺院
vol5 2016年国史跡登録!長岡京で古墳を楽しむ
※掲載情報は2016年3-4月取材時のものです

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