2月3日は「節分」。2013年は3日が日曜日にあたるので、節分行事を巡るなら今年がチャンス!
という方も多いのでは。京都いいとこウェブでも節分特集2013をしています。
また節分行事もピックアップして下記にまとめていますので、
京都の節分散策にお役立てください。
———————————————-
2月2日~3日
●「聖護院節分会」@聖護院(左京区)
本尊不動明王が一般公開。3日の13時~は追儺式。
●「節分祭」@須賀神社(左京区)
烏帽子姿の懸想文売りが境内に登場。
くわしくはこちらの特集記事で写真とともに紹介しています。
※2011年の節分祭レポートはこちら
●「八坂神社節分祭」@八坂神社(東山区)
両日境内において景品付福豆授与・甘酒の接待。節分祭限定のお守り「串札」もあります。
2日は、先斗町(午後1時)、弥栄雅楽会舞楽(午後2時)、
宮川町(午後3時)の舞踊奉納などを実施。それぞれの奉納後に豆まき。
3日は、今様(午前11時)、祇園甲部(午後1時)、祇園東(午後3時)の舞踊奉納などを実施。それぞれの奉納後に豆まき。
●「強運節分会」@千本ゑんま堂(上京区)
「こんにゃく煮き」(有料)がふるまわれます。3日の夜には「ゑんま堂念仏狂言」を奉納。
※2012年の節分祭レポートはこちら
2月2日~4日
●「吉田神社節分祭」@吉田神社(左京区)
3日間でおよそ50万人が訪れるという節分祭。
くわしくはこちらの特集記事で写真とともに紹介しています。
※2011年の吉田神社節分祭レポートはこちら
●「壬生寺節分会」@壬生寺(中京区)
2~3日は壬生狂言「節分」を無料公開。13~20時の間で毎時00分スタート。
炮烙(ほうらく)という素焼きのお皿奉納も壬生寺節分会の特徴。
※2011年の壬生寺節分会レポートはこちら
●「だるま寺節分会」@法輪寺(=達磨寺)
住職による「だるま説法」、大小様々な厄除け開運のだるま授与、ハト茶の無料接待など。
※2012年の節分祭レポートはこちら
2月3日
●「鬼やらい神事 」@石清水八幡宮
節分(2月3日)前の日曜日に節分行事「鬼やらい神事」を実施。
(ただし、2月3日が日曜の場合は2月3日です)
13時と14時の2回、本殿前にて。
●「節分祭 」@長岡天満宮
神事は14時半~、豆まき15時~
神社で授与する福豆には福引券付き。景品が当たります。
古本市、植木市、陶器市なども同時開催。
●「上賀茂 節分手づくり市」 @上賀茂神社境内
第4日曜日に上賀茂神社で行われる手づくり市が、節分の日にも開催されます。
境内では上賀茂神社の節分祭も順次とりおこなわれます。
※手づくり市に関する問い合わせはこちら
●「狸谷節分祈願祭」@狸谷山不動院(左京区)
11時半、13時、14時半に豆まき。9時からは空クジなしの福引大会(1回200円)。
●「平安神宮節分祭」@平安神宮(左京区)
正午~14時は大蔵流の奉納狂言。14時からは「大儺之儀」。
16時~は大火焚神事。終日甘酒接待あり。
※2012年の節分祭レポートはこちら
●「節分厄除大祭」@日向大神宮(山科区)
境内にある「天の岩戸」をくぐって招福を祈る「ぬけ参り」は、立春から前日の節分の日までの1年間の厄を祓い落とす行事。
16時~は境内で諸祈願成就祈祷の献火神事・古札の焼納。
●「六波羅蜜寺節分会」@六波羅蜜寺(東山区)
15時頃~六斎念仏(重要無形民俗文化財)。その前後に豆まきを実施。
●「藤森神社節分祭」@藤森神社(伏見区)
10時~節分祭、20時~追儺式
終日甘酒の無料接待あり。年男による豆まき、雅楽・舞楽の奉納など。
●「節分祭」@伏見稲荷大社(伏見区)
9時からの祭典終了後と11時半と13時の計3回、外拝殿で福男福女福娘による豆まきが行われます。
●「追儺式鬼法楽」@廬山寺(上京区)
秘宝の特別開帳、
15時頃~は3匹の鬼が現れる鬼法楽(鬼おどり)。ユニークさで親しまれています。
16時頃~は蓬莱師・福娘・年男・寺侍による福餅・蓬莱豆まき。
17時頃~は古札焼き式。
鬼のお加持は14時15分~14時45分と鬼おどり終了後から30分ほど。
(邪気払いされた鬼に身体の悪い部分を加持してもらい身体の健全を祈願)
●「おかめ節分祭」@千本釈迦堂(上京区)
15時~法要後、茂山社中の狂言奉納(おかめさんや鬼たちが登場します)。おかめ装束を身につけた男女が招福祈願を受けて1年の厄除けをします。豆まきも実施。
●「北野天満宮節分祭」@北野天満宮(上京区)
13~14時頃に、狂言奉納、舞妓さんの舞踊、豆まき。
●「節分祭」@平岡八幡宮(右京区)
笹酒や甘酒の無料接待、厄除けお札、福豆、長寿飴の授与(有料)。
17時~節分祭。18時~星祭
●「天龍寺節分会」@天龍寺(右京区)
8~17時
総門前で福笹(2500円)を受け、境内の塔頭である7つの寺院を巡り
お札を受け取ります。
※予定は変更される場合あり
※詳細は各HPなど参照
~関連記事~
●京都の節分特集
●京都の節分レポートブログ