和菓子ブログでおなじみ写真小僧コバーンから壬生寺の節分・夜の風景が届きました。
今年は少し気温も温かいので、夜の参拝も少し楽ですね。
夜の露店の風景っていいかんじ。
露店といえば、吉田神社でonepiece限定露店をいっぱい見つけてびっくりしました。
今月は集英社の雑誌表紙をワンピースがジャックする企画もありますし、
なんだか胸いっぱい。。
ちなみに京都いいとこマップのよっしー編集長はワンピースを知らない様子。
「ワンピースって…女の子か?」なんてこった!
なんて話はさておき(・∀・;)
さて壬生寺の節分会は数年前に足を運んだことがあります。
印象に残っているのは壬生狂言。
この壬生狂言は、鎌倉時代に円覚上人が始めたもの。
台詞のない無言劇です。
節分のときは「節分」の演目を公演。
無料で観覧することができますし、
大念佛堂と呼ばれる場所で演じるんですが、
この舞台も一風変わっています。
無言劇って見ていてつまらなさそう…と感じる人もいるかもですが、
私はおもしろいと感じました!
無言でもしっかり物語の流れはつかめますし、
豆を鬼に投げるシーンは「おお!」と驚きました。
衣装や動きも独特で、また見に行きたいなと思っています。
壬生狂言「節分」は2~3日、13時~20時、毎時0分開演の8回上演。
仕事終わりでも行けそうですね!
ちなみに節分のとき、炮烙(ほうらく)という素焼きのお皿を買って、
名前や年齢を書き込み奉納している人を多く見ます。
この炮烙は、4月に行われる壬生狂言の演目の中で割られます。
そうすることで、その人の厄が落ちるんだそうです。
舞台から炮烙が割られるシーンは圧巻なんでしょうね。
豆を投げるシーンでもちょっと感動しましたから。
一度見に行きたいものです。
こちらのブログでは昼間の壬生寺の様子が!↓
http://zaq.ne.jp/users/k-zanmai/
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