西大路丸太町を北に上っていくと見えてくるダルマの標識。JR円町駅最寄の達磨寺こと「法輪寺」の方向を示しています。だるま寺の節分祭は寺へ続く道にのぼりが立って、ちょっとお祭り気分です。
山門の入り口には、もはもはの緑(柊かな?)のトンネルをくぐるようになっていて、これに境内で手に入る授与品をみなさん突き刺している様子。2月4日にはどれくらいの量がささっているんでしょう?
境内あらゆるところに色々な達磨さんがおられます。だるまの数は8000体という話!授与品も達磨だらけ。下写真右の提灯だるまがかわいくてお気に入り。夜の明かりがついたらどんな雰囲気になるんでしょう。あと、福引付き福豆もあります。
節分期間は「だるま説法」という説法を聞くこともできます(下写真左参照)。お抹茶もいただけるようです。
写真右のだるまさんは、キョンシー状態。もちろん動きを封じられているわけでなく、参拝者が祈願の紙を達磨さんに貼り付けて奉納しているんです。MAXの状態はどんな姿になるんでしょうね。
境内ではたまごをたっぷり使用した冷めてもおいしいという「だるま焼」が100円で販売されていました。
だるま焼近くのトビラにもだるま。思いのほか、境内が広いです。
トビラの奥には庭園が。そして縁側にだるまがずらり!紫のだるまさんは「京都パープルサンガ」のものです。
また節分期間中、ハト茶というほんのり甘いお茶の無料接待が行われています。その会場のお堂もだるまさんだらけ。
誰かに似ているようなだるまさんから、マトリョーシカさん(!)までよりどりみどり。
だるま寺の節分。普段の拝観のときよりも、いろんな達磨が見られる機会だと思います。
時間がありましたら、だるま寺の節分に足を運んでみては??
☆だるま寺の節分会 2/2,3,4(午前中)開催
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