【京都の穴場寺社シリーズ】大原に移転した出世稲荷神社

千本通にあった「出世稲荷神社」が、この夏に大原へ移転したというニュースは
みなさんご存知のことと思います。
出世稲荷といえば「笑う狛犬」が私のお気に入りでした。彼らは今どうなっているのか。

そんなわけで大原の「出世稲荷神社」に足を運んでみました。

大原のお土産屋さんが並ぶ参道沿いではなくこちらの参道沿いに神社はあります(赤点箇所)。


※地図は京のこたびより転用

≪写真左≫看板が見えました。方角的には、野村別れバス停方面から歩いてきた時に見える景色です。
≪写真右≫坂を登っていくと…

≪写真左≫風情ある建物。現在はこの中へ入ってお参りする形のようです。
≪写真右≫玄関が社務所。お守りもここで授与いただけます。写真は有名な「出世鈴」。

≪写真左≫靴をぬいで正面の和室へ向かうと、神社の扁額。
≪写真右≫神前には、本殿の龍の天井画(堂本印象筆)もこのとおり(たしか普段は公開されるのって正月3が日とかだけだったはず…?)。保護のためビニルをかぶってはいますが、間近で見物できました(-人-)

≪写真左≫(お気に入りの)「狛犬はどこにいますか」と聞くと、建物を出て少し坂をのぼれば拓けたところにでる。
そこに神社の鳥居などすべて置いているとのこと。今後整備を進めていくそうです。手水舎で手を洗い…(遅)
≪写真右≫坂を登った先で振り返るとこの大原の景色!

≪写真左≫いました、笑う狛犬。斜め45度でも豪快に笑ってらっしゃる。
≪写真右≫片割れの狛犬は茂みの向こうを警戒する担当だそうです。

ひいて見ると、背中を預けあっている感じでしょうか。頼もしいバディですね。

≪写真左≫これは!神社前に立っていた神社名入りの石柱ですね!
≪写真右≫今しか触れられないのでてっぺんにそっと触れてみました。

自然豊かな景色のいい大原の地で、どんなふうに神社が形作られていくのか…
大原に行かれる際は、開運出世の神・出世稲荷神社へも足を運んでみてはいかがでしょうか?

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出世稲荷神社 笑う狛犬
京のこたび 夏の大原編

※ちょこっとお知らせ※
このブログ記事がなんと通算「777」記事目になりました!!
開運出世の神社の記事のときに「777」とは!ありがたやありがたや~(-人-)

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