鰻、和菓子、伝統行事で暑気祓い

2013年夏は明日7月19日(金)が土用の入り、7月22日が土用の丑の日です!
この時期に行われる、暑気祓いの行事や習わしをご紹介します。

●御手洗祭@下鴨神社 7/19~22 5:30~22:00

▼行事の様子はこちら
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/2571

●あんころ餅(写真:養老軒)
土用の日といえば「あんころ餅」が和菓子屋に並びます。

かつて宮中では、ガガ芋の葉を煮出した汁に、もち米の粉を練って丸め、
味噌汁に入れて土用入りの日に食し暑気払いをしたといいます。
小豆餡でくるんだ餅を食べて夏の悪病災難除けとしたのは徳川時代中期頃からとか。

●鰻
かの平賀源内によるスーパーキャッチコピーによって
日本人の夏には鰻が欠かせなくなりましたね。土用の丑の日、うなぎの日。

写真は京都駅2F「はしたて」の夏のランチセットに付く鰻丼。

ちなみに2013年8月3日は夏の土用の丑(二の丑)です。

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