御手洗(みたらし)祭は下鴨神社境内の御手洗池に足をつけて
穢れを払う通称「足つけ神事」。
夕暮れや夜のイメージがあるかもしれませんが
朝の5時半から可能なんですよ。
まず、靴と靴下をぬぎ、ズボンをひざまでまくりあげ、
受付にて200円のお供え料をおさめます。
そして棒つきのろうそくをいただきます。
それから池へと向かいます。
この水がものすごく冷たい!
慣れるまで大変ですが、清められている気分になります。
ここでろうそくに火を灯します。
風で消えないようにそーっと運び、献灯。
御手洗池の井上社に祀られている神様が、罪・穢れを払う神様なんだそうです。
昔から土用の丑の日にこの神池に足をつけ、
燈明をお供えし、御神水をいただけば諸病にかからず延命長寿の霊験あらたか…
という由来が神社の看板に書かれていました。
池から上がり、靴をはいた後、御神水をいただきます。
うまい!
お皿でいただくだけでなく、
手のひらにも水を汲んでくださったので美肌になるようすりすりしてみました♪
足の健康を願うお守りも授与されています。
↑これは足形祈祷木というものも。
【御手洗祭 2015年日程】
2015年7月19日~26日
※19日は9時~22時
※金・土・日・祝日は5時30分~22時
※平日は5時30分~21時
※露店は23日~26日
古くから伝わり親しまれている、歴史と情緒を感じる行事です。
ぜひ行ってみてくださいね^^
下鴨神社東側の入り口からだと、斜め右手に店が見えてきますよ~
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