【京の夏の花2013】花の寺でハス酒とハスご飯
京阪電車宇治線は、車内の手摺りも抹茶色。
この輪っかが抹茶のポン●リングに見えるほどおなかをすかせた状態で、
宇治の三室戸寺にいってきました!
そして毎年恒例の「ハス酒を楽しむ会」が行われていました(有料)。
本堂前に広がるハスの花。そこで500円を支払い、ハスの葉をもらいます。
うまく飲むレクチャーを受けた後、葉っぱに酒が注がれ茎から飲みます。
思わずこぼしてしまうお姉さん、豪快にぐびぐび飲んでいくおじいちゃん、
ハスを口にする姿がサマになっている外国人…
健康・長寿に効ありというハス酒。みなさん楽しそうに飲んでいました。
そして境内のあじさい庭園の中には「花の茶屋」という甘味処があります。
そこで15日まで「ハス御飯」(550円・先着100名)を提供しているそうです。
ハスの実は栗のようにほくほくした食感。塩気もきいているので
暑い中の参拝で汗をかいた体にもぴったり。腹ペコの胃袋もほどよく満たしてくれたのでした。
ハス酒は1日限りですが、ハスご飯は15日までの4日間。
ハスの花を見に来られる際は、思い出に味わってみては?
▼三室戸寺について
https://kyoto.graphic.co.jp/spot/details/id088.html
【ゆきち】