八坂神社と龍、そしてブログが…

京都いいとこブログ記事通算500回~~(^∀^)/
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京都は陰陽道による四神相応の地と考えられ、北を玄武、南を朱雀、東を青龍、西を白虎が守る地として平安京が造営されました。京都いいとこウェブで紹介している「京都五社めぐり」は、平安京とゆかりある歴史深い5つの神社をめぐります。
東山の麓に鎮座する八坂神社は青龍の方角に位置し、京都五社めぐりの一角をなしています。

八坂神社と龍。
この両者の関わりにあまりなじみがないかもしれませんね。

しかし、八坂神社にはこんな話があります。

本殿の下には「龍穴」と呼ばれる深~い井戸があって二条の神泉苑と繋がっている。

龍穴とは、地の気が集まるところのこと。その気が流れる道のことを龍脈といいます。
この龍穴を四神のひとり・青龍が守っているといわれているんです。

神泉苑といえば、祇園祭が起こった場所といえるところ。
そして祇園祭は八坂神社を代表する夏の京都の年中行事。

その2つの神社が龍脈によって地下でつながっている…

なんだかどきどきする話ではありませんか??

2012年辰年。
目に見えぬミステリーが想像力をかきたてる、龍ゆかりの神社へ初詣に行くのもおすすめです。

(↓雪の日の神泉苑)

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