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【京都の穴場寺社シリーズ】送り火の妙と法の間で


五山送り火の妙と法。その間の山に鎮座する「新宮神社」。そこには、漫画みたく、歯がキラーンと光り出しそうなくらい良い笑顔の狛犬さんがいます。

松ヶ崎地域の氏神さん「新宮神社」。ご祭神が、熊野速玉大神さま、伊邪那岐命さま、伊邪那美命さま、猿田彦神さまなので、熊野三山からの勧請で誕生したのかもしれません。社名が「新宮」とあることから、新宮にある熊野速玉大社でしょうか??

鎌倉時代、松ヶ崎の村民が全員日蓮宗に改宗する、という出来事がこの地で起きました。それから「新宮神社」(当時の社名は今と異なるものでした)は、「妙泉寺」というお寺の鎮守社になります。

その後「妙泉寺」は、「本涌寺」というお寺と合体し、大正時代に「涌泉寺」となります。「涌泉寺」は、五山送り火の「法」が灯る山にあり、送り火の日には「題目踊り」が行われることでもよく知られていますね。

境内からは大文字が見えます。

戦時中は、この神社に集まり、お参りして兵隊さんを送り出していたとか…。長い歴史の中、楽しい日も悲しい日も、松ヶ崎に住む人々を見守ってきた神社なんですね。

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