2月も伏見稲荷大社へ

初詣の参拝客数が全国ベスト10入りしている伏見稲荷大社。
初詣のピークは過ぎましたが、2月再び多くの参詣客が
伏見稲荷大社へやってくるのをご存知でしょうか。
それが2月初午の日に行われる「初午大祭」です。

稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めて鎮座された2月の初午の日に行われる祭りで、
この日に参詣することを「福詣」「初午詣」とも呼ばれており、前日から参詣者で境内はいっぱいになります。
また神社で授与される「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全のご利益があるとされています。

初午の日には、おばんざい「畑菜の辛し和え」を食べてから伏見稲荷に参拝するとも言われています。
辛子は狐の好物、畑菜は神社を建立した「秦伊呂具」にかけているんだとか。

2015年の初午大祭は2月11日。ちょうど建国記念日の祝日ですね。
なので紀元祭も併せて行われます。

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