蓮が有名な京都市山科区の「勧修寺(かじゅうじ)」。なかなか面白いお寺ですよ。おすすめです。
ちょうど今は「臥龍の老梅」が咲いていました。
親・子・孫の梅の木があり、孫がかわいらしい梅の花を咲かせます。
臥龍の老梅から後ろを振り返ると…地面に這い蹲ったようなこの緑!
「ハイビヤクシン」という「木」で、樹齢750年!…もりぞー(※愛・地球博のマスコット)を具現化したらこんな感じなんかな?
(写真左)その木に包まれていたのが「勧修寺型灯篭」。水戸黄門が寄進されたユニークな灯篭。
(写真右)書いた人の人柄を感じる看板が勧修寺に多いのも楽しいポイント(>∀<)♭
そしてこれが千年杉。雲龍院の庭園の昇り龍を思い出しました。
(写真左)「さざれ石」。「八千代の感触をどうぞ」…?!
(写真右)八千代は意外とつるつるしていました。
(写真左)落雷でまっぷたつに裂けたという木。
(写真右)少しひいてみると、イナバウアーみたい!雷をよけるために自ら二手に分かれた、そんな気がしてきます。
蓮が咲く池も、今は花こそなけれど、野鳥や鯉がのんびりしている自然豊かな場所でした。
最寄り駅・地下鉄東西線「小野駅」から歩いている時に通る「山科川」ののどかな雰囲気もおすすめ。
土塀の修復工事が完了したばかりという勧修寺。白い土塀近くには桜が連なります。
桜シーズンもおすすめです。