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「金の秘密」を知る夏の特別公開は8/4まで


暗い中でもスイッチひとつで十分な照明を得ることができる現代社会。
電気がなくロウソクなどを灯して夜を過ごしていた時代、どんなふうに世界は見えていたのでしょうか。

現在、妙心寺の塔頭寺院「春光院」では、夏の夜間特別公開「夜、金の秘密が見えてくる」を開催中。和ロウソクの雰囲気を演出する照明を使い、電気のなかった時代のように方丈内の金の障壁画(伝・狩野永岳筆)を見ることができます。夜の闇が深まるにつれて絵はどんなふうに見えてくるのか。金の秘密とはいったい何なのか…。

このライトアップでは、かつての春光院のご住職と交流があったという小説家・谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」の世界観を表現。

陰翳礼讃をテーマにしたオーディオガイドをスマホで聞くこともできます(イヤホンは現地で貸出てくれます)。

また、今回の特別公開では「宛名のない手紙」という企画も実施。

心にしまっている過去に目を向け光を当ててみる。その想いを寺で用意されている紙に手紙形式で綴り、公開OKとされた手紙は方丈内で公開され、読むことができます。他人の想いに触れることで得られるものはなにか、自分の秘めたる過去に光を当てることはどういうことなのか…ぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。

伊勢の庭と呼ばれる庭園は、伊勢神宮の内宮と外宮、伊勢湾が表現されています。夜が深まるごとに表情を変える庭のライトアップもじつに風情があります。

この週末、夏の夜の特別な体験を妙心寺・春光院で過ごしてみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
・春光院 夏の夜間特別公開
・~2019年8月4日
・17:00~21:00(最終受付20:30)
・拝観料 900円
https://on-the-trip.com/news/75/
http://shunkoin.com/
・市バス「妙心寺北門前」下車
※妙心寺北門からまっすぐ進んで右手に見えてきます。

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