7/20~夏の夜は下鴨へ、旧三井家の別邸夜間ライトアップとみたらし祭

下鴨神社の南側にある豪商・旧三井家の別邸。2018年の「京の夏の旅」キャンペーンにおいては、普段非公開の「主屋2階」が特別公開されています。

そして来たる7/20~29は夜間開館を実施!主屋1階と庭園が見学できます。

入場料はワンドリンク付き1000円(小中高生500円)。入場口でもらったチケットと引き換えでソフトドリンクやビールなどが用意されており、建物1階のカフェスペースでひと休みできます。軒先には風鈴が設置され、涼し気な音を奏でていました。

【旧三井家下鴨別邸 夜間開館2018】
7/20~29、17:30~21:00(最終受付20:30)(ワンドリンク付き・1000円)
https://kyokanko.or.jp/natsu2018/natsutabi18_06.html#06

さらに同期間中、下鴨神社では恒例の「みたらし祭」が実施されます。みたらし祭は「足つけ神事」といわれ、境内の御手洗池に足をつけて穢れを払うというもの。

まず、受付にて灯明料をおさめます。棒つきのろうそくをいただいたら池へ入り、御手洗池の井上社へ献灯します。池は意外と深いので、靴と靴下をぬぎ、ズボンをひざまでまくりあげましょう。この水がものすごく冷たいのですが抜群に清められている気分になれます。今年が40度近い酷暑でもあの冷たさはなかなかのものだと思いますので、ぜひ体験してみてくださいね。タオルがあると便利ですよ。寒さに弱い人でサンダルなどで出かける人は、一時的にはく靴下を持っておくといいかも。

【みたらし祭 2018】
9:00~21:00(20日のみ5:30~21:00)
灯明料300円

下鴨でぞんぶんに夏の涼が楽しめそうですね。

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