ため池越しに見える森。
この森の中に「赤根天神社」があります。
参道から社殿へはまっすぐ。
防犯用と思われる黄色いライトが回転していました。
ひっそりとしており、ちょっと足を踏み入れるのに躊躇。
元々、長岡京の商家の邸宅内にあった鎮守社だったそうですが
現在は長岡京市今里地区の鎮守社。
本殿は1713年造営の一間社流造。
流造とは、神社の建築様式。
ヨコに並んだ柱が2本であれば一間、
4本あれば三間、7本あれば五間というふうに
名が変わっていきます。
入口の鳥居、向かって左側には
長岡京市の保存樹木として指定されている
シイの木。
境内には注連縄をはった岩。
なんの岩だろう。
ちなみに、赤根天神社から
牡丹の有名な乙訓寺までは徒歩圏内。
古い家も残っており、
散策してみると面白いものも見つかりそうなエリアです。