山鉾建てが終われば曳き初め。
曳き初めとは、試し曳きを兼ねた山鉾のお披露目のこと。
一般人も山鉾の綱を持って試し曳きに参加することができます。
◆過去の曳き初めの様子
・月鉾と蟷螂山の曳き初め
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/11939
・放下鉾と蟷螂山の曳き初め
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/7177
◆参加方法
・開始時間頃にお目当ての山鉾の近くにいましょう。
・作業されていると思うので邪魔にならないように見学。
・そのうち職人さんたちが綱を並べ始めます。
・すると付近の見物客たちがそそくさと綱を持ち始めますので
そのタイミングを逃さないように綱に近づいて手に持ちましょう。
◆注意
・天候によっては中止になります
・時間はあくまで目安なので待ち時間が長いこともあります
・曳き初めは多くの人が密集して歩くことになります。
足元が危ういときもあるので、歩きやすい靴のほうが安心かもです。
・暑さ対策も忘れずに。とくに四条通に並ぶ鉾は、日影がない時間帯です。
▼曳き初めの日程確認はこちら
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2012/07/theme2/index.html