【京都の桜2017】京都府福知山市で愛でる福知山城の桜


京都府福知山市。明智光秀や大江山の鬼伝説で知られる町です。

明智光秀により築城されたのがはじまりという福知山城。桜の季節に撮影クルーがいってきました!お花見気分でどうぞごらんください。

花街が大学へやってきた!「都をどりin春秋座」観覧レポート


春の京都の風物詩「都をどり」。会場である「祇園甲部歌舞練場」が耐震工事に入るため、2017年は京都造形芸術大学(左京区)にある劇場「春秋座」で開催されました。名付けて

「都をどりin春秋座」

いつもと違う会場でどんな都をどりになったのか…レポートしたいと思います。

京都造形大といえば正面の大階段。その先にある本部棟中央に都をどりの垂れ幕が堂々となびいていました。

大学というよりどこかの文化施設に来た気分になる造形大。通路の壁面などには「都をどり」からインスピレーションを受けた学生作品を多数展示していました。まさに伝統と現代の融合。いつもと違う切り口で「都をどり」を感じることができました。


たとえばこれはスニーカーと舞妓さんのぽっくりを合体した作品。空間演出デザイン学科ファッションデザインコースの作品で、試験販売も予定されているそうです。

ここからは会場!会場内は撮影禁止だったので、面白いと思ったものをいくつかご紹介します。

・舞台構成
正面にメインステージがあり、正面向かって左手に囃子方、右手に唄や三味線担当の地方の座るステージがあります。春秋座では左右の座席スペースに舞台を設営して囃子方・地方のステージにあてがいました。

・緞帳制作
囃子方・地方でもメインステージと同様、緞帳があるのですが、今回は学生が製作。古代技法を使ったにじみが印象的な緞帳でした。

・提灯
祇園甲部の紋は8つのお団子が並ぶ「つなぎ団子」。その紋をあしらった提灯が会場には飾られているのですが、今回は春秋座のマーク入り提灯も一緒に並びました。

・動く舞台
会場内は基本的に従来の都をどりと同じ構図ですが、いつも以上に花道を多く活用している印象を受けました。とくにラストの総踊りのフォーメーション。メインステージ上で円形に動く装置を使った演出は、キュートな舞妓さんがクールな印象に。

・散策マップ
京都造形大があるのは、京都市左京区。北白川と呼ばれるエリアです。通常は祇園で行われる都をどり。あまりこちらの方に足を運んだことがないという人にとっては新鮮なエリア。会場で配布されていた散策マップには有名寺院をはじめ地元に親しまれる神社などを紹介。都をどりだけで帰るのはもったいないなあと思わせてくれるものでした。

こんなふうに、従来の都をどり+大学・地域とのコラボレーションを楽しませてくれた2017年の「都をどり」。23日をもって終幕となりましたが、祇園甲部歌舞練場では4月30日まで

「祇園 花の宴」

と題し、庭園公開を行っています。

庭園だけでなく、間近で芸舞妓さんの舞踊が見られる「芸舞妓の舞」、京都の次世代を担うクリエイターたちのアート・工芸作品展示「Meets the 京都知新!」、庭園を眺めながら老舗の味が楽しめる「飲食コーナー」なども同時開催。

都をどりは見に行けなかったけど…という方。祇園の会場にて京都の春の華を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • ■祇園 花の宴
    2017年4月1日~30日
    10:00~18:00
    祇園甲部歌舞練場敷地内 八坂倶楽部
    大人1000円
    http://yasakaclub.jp/

23日は花咲く松尾大社のお祭り「神幸祭」です


桜は遅咲きの桜を残して終盤を迎えています。その一方、次の花のたよりが届いていますね。たとえば松尾大社のやまぶき。19日時点で5分咲きというところでしょうか。一重の山吹が先に咲いている印象でした。

次の23日(日)10時からは松尾大社の松尾祭・神幸祭。松尾大社の神様が町においでくださる…なので通称「おいで」と呼ばれています。

当日は、松尾七社のうち月読社の唐櫃と6基の神輿(大宮社、櫟谷社、宗像社、三宮社、衣手社、四之社)が、本殿にてご祭神の分霊を受けたのち、拝殿廻し(拝殿を3回廻る)を行い順々に神社を出発。「桂離宮」の東北方より船に神輿をのせて桂川を渡っていきます。全基集結したら団子神饌という神事を行い、各御旅所へそれぞれ向かいます。そして5月の「還幸祭」(2017年は14日)まで駐輦されます。還幸祭は神様がおかえりになるので通称「おかえり」と呼びます。

かつては「松尾の国祭」とよばれた歴史ある松尾大社の神幸祭。たくさんの氏子衆の熱気に包まれるお祭りです。やまぶき鑑賞とともに見物に出かけてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、桂川沿いは場所によって菜の花も見頃です。