スペシャルティコーヒーの名店Unirの新店が京都長岡京市にオープン!


スペシャルティコーヒー専門店「Unir」(ウニール)。京都いいとこマップでは、2019年11・12月号のスイーツ&紅葉特集でご紹介させていただきました!

そのUnirが、拠点を置く京都・長岡京市にて、新店舗「THE BAKING produced by Unir」を2020年3月6日にオープンされます!

店名の通り、新店舗のテーマは「焼き」。Unirのコーヒーとこだわりのベイクが楽しめるカフェ&テイクアウトのお店となっています。

◎米粉を使ったスイーツ

素材のおいしさを感じるシンプルな材料で仕上げたグルテンフリーのスイーツを用意されています。『焼きたてフィナンシェ』は、THE BAKINGのオリジナル米粉とフランス産発酵バターを使って毎朝焼き上げたものを用意。
プレーンだけでなく、レモンやきなこといった種類もあり、手土産にするのはもちろん、自分用のおやつとして食べ比べもしてみたいですね。

さらに、Unirのロゴ入り『たい焼き』も販売。こちらも米粉を使っており、丸型のたい焼きとなっています。なので通称『ピヨ焼き』だとか(ピヨはロゴの小鳥マークのこと)。中の餡は北海道十勝産の粒餡と、さっぱりした甘さの黒豆餡の2種類を用意されています。

◎こだわりのサンドメニュー

スピーディーに焼き立てサンドを提供できるようにスピーデライトという加熱調理器具を採用。米粉使用のグルテンフリーのパンを使ったものからクロワッサンサンドまで、様々な軽食を用意されます。

◎Unir既存店舗とは異なるスタイルで味わうコーヒー

こうしたフードやスイーツに合わせたいコーヒー。こちらの新店舗では、Unirとは異なる抽出方法でのコーヒーが味わえるそうです。
それはGINA(ジーナ)ドリッパーを使用したドリップ抽出。イートインはもちろんテイクアウトも可能です。


店舗デザインはガラス面を広く取り、ゆとりある設計で、ゆっくり過ごすことができそうな雰囲気。席数は20席です。

阪急京都線「長岡天神」駅西口から徒歩圏内にある「THE BAKING produced by Unir」。
お店のある長岡京市は、大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台であり、梅やキリシマツツジで有名な長岡天満宮、牡丹の花の乙訓寺、紫陽花や紅葉の柳谷観音といった名所が点在する地。観光の際に、一緒に立ち寄りたいお店となりそうですね!

3月1日~3日の3日間はプレオープンもされるそうですよ。
▼最新情報は公式Instagramをチェック!
https://www.instagram.com/baking_unir/

長岡京市長岡1−2−2
http://www.unir-coffee.com/

光秀が築いた城下町・福知山の「福知山光秀ミュージアム」に行ってきました


福知山城の天守閣のふもとに期間限定でオープンした「福知山光秀ミュージアム」。

福知山のパンフレットもいただきました。

展示室入口にはキャストのパネルが!
凛々しい十兵衛様とかわいい駒ちゃん。

ミュージアムの「特別展示」は入替があります。足を運ぶたびに新しい発見がありそうですね。ちなみに3/16~22、7/21~27は、光秀唯一の肖像画の“原本”が展示されるのだとか!

帰りは、すぐそばの「ゆらのガーデン」にあるお土産売り場で「光秀せんべい」を購入。
「踊りせんべい」という福知山名菓をつくっている「千切屋」さんのお煎餅です。くちどけが良く、ほんのり甘いたまごせんべい。かわいいプリント入りで、幅広い世代のひとに喜ばれそうなお菓子ですよ。

【京都ものづくり紀行vol.2】京都駅から徒歩圏内。オムロンの企業ミュージアムで暮らしを支える「じつは」を発見しよう


京都駅の烏丸中央口から塩小路通を堀川通方面へ歩いていくと、ガラス張りのビルに差し掛かります。「ぼんぼり」をイメージしたという独創的な形のビル。ここは、京都を代表する電機機器メーカー「オムロン」の複合施設「オムロン京都センタービル啓真館(けいしんかん)」です。

この建物の2・3Fに、オムロンの歴史と技術をテーマとする企業ミュージアム「オムロンコミュニケーションプラザ」が開設されていることを知っていますか?
事前予約すれば誰もが無料で入場できる施設で、世界各国から多くの人が見学に訪れています。

1Fで受付を済ませたら、まずはエレベーターで3Fへ。スタッフの方の案内で見学することができます。

展示室の入り口には京都らしさが感じられる白い暖簾。ここをくぐると歴史に関する展示のフロア。映像や実際の製品を通じて、オムロンの歴史を過去から未来へ紐解いていきます。世界初・日本初の製品も多く、見ごたえがあります。

オムロンの創業は1933年。創業者の立石一真氏が、より鮮明で正確な胸部写真が撮影できる「レントゲン撮影用タイマ」の開発に成功したことから始まりました。

駅の混雑が社会問題になっていた1960年代には、券売機や改札機を備えた世界初の無人駅システムを開発。

現存する最古の自動改札機は「機械遺産」(※)にも認定されています。
※国内の機械技術面において歴史的意義のあるものが選出される

このように、オムロンは社会的な課題に対して、それを解決する製品を生み出してきました。

続いて2Fへ移動すると、青白く光る未来的な空間が広がっています。ここは技術フロア。

光と音で演出される空間映像に驚いたあとは、ものづくり工場などで活用される最新技術を体感。

たとえばこのボール。

この高さから落としたら、普通はポーンポーンと跳ねていきますが…

跳ねずに静止!
この瞬間、取材陣からは「おおお~~~」と感嘆の声があがりました。
ボールが落ちた瞬間に台の中にあるモーターが衝撃を吸収しているんです。

こうした技術が、ものづくりの現場で活かされ、世の中の製品開発に役立っているんですね。

ほかにも、車の運転手の集中度をモニターする技術や

年齢や性別、表情を読み取る顔認識技術などが体験できます。
写真は基本の表情が半目だったスタッフと、くりっと見開いたタイプのスタッフの図。

こうした製品を開発し続ける「オムロン」のものづくりに息づくもの。それは、立石氏が制定した【われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう】という企業理念だそうです。
事業を通じて、より良い社会づくりに貢献する精神。展示内容からも感じ取ることができます。

ちなみに、「オムロン」の社名は「御室(おむろ)」からきている、という京都の豆知識はご存知ですか。

御室は世界遺産の仁和寺をはじめ、古くからの歴史が息づく地。創業当時のオムロンは拠点を大阪にしていましたが、時代はちょうど戦時中。御室にあった映画の撮影所を買い取り、疎開工場をつくったことから京都に拠点が移ったそうです。

創業時の「立石電機製作所」という社名が「オムロン」に変更されたのは1990年のこと。ですがそれよりも前から「オムロン」の名は存在していました。じつは、自社製品だったヘアアイロンのブランド名(昭和21年発売)がオムロンだったのです。

▼展示されているヘアアイロン

地名に由来した、やさしい響きの会社名。創業者の立石氏もお気に入りの名前だったのかもしれませんね。

このように、「じつは○○ってそうだったんだ」と驚く内容も多い「オムロンコミュニケーションプラザ」。
京都観光の際は、京都が誇る世界的企業オムロンのミュージアムで、その歴史と技に触れるひと時を過ごされてはいかがでしょうか。

▼オムロンコミュニケーションプラザ
住所:下京区塩小路通堀川東入ル オムロン京都センタービル啓真館内
TEL:075-344-6092 (代)
開館時間:10:00~16:00
見学開始時間:1日4回制(10:00、11:15、13:15、14:30)※1回約60分
休日:オムロン休業日と土日祝休
予約:事前要予約(当日予約は電話で要問い合わせ)1名から予約可能
入館料:無料
アクセス:「京都」駅烏丸中央口から徒歩5分
https://www.omron.co.jp/about/promo/showroom/plaza/