【祇園祭2012】祇園祭の楽しみ方 -山鉾建て(7/10~14頃)

ながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい
お付き合い☆

そんなローカルCM(by京都銀行)が思わず脳内再生されるこの光景。
じつは高さ約25mの鉾が横たわった状態の写真です。

7月14日~16日の宵山、17日の山鉾巡行に向けて、
山鉾の組み立てを行います。それを「山鉾建」と呼びます。

もちろん作業を行うのは山鉾が設置される「路上」。
鉾は横たわった状態で組み立てたのち、大綱で引き起こします。
その様子は圧巻で、見物に訪れる人も多数。

骨組みの組み立てに釘を使わず、縄を使うことも有名な話。
縄がらみ」という技法はまさに職人技です。

縄によって描かれた模様は「蝶」「エビ」と呼ばれるなど、
芸術性も感じさせられます。

この縄がらみをじっくり観察するならヨドバシカメラ京都(ヨドバシビル1階)に展示されている再建中の大船鉾がおすすめ。屋内でじっくり間近で縄や櫓の様子が見物できます。
詳細はこちら

山鉾建てを行うのは、だいたい7/10~14頃
鉾は曳初がありますので7/10~13日。山は13~14日頃に行われます。

祇園祭のツウな楽しみ方といえる「山鉾建て」
見学の際は、作業されている人の邪魔にならぬようご配慮くださいね(><)/

~山鉾町マップのダウンロードや祇園祭日程確認、祇園祭Q&Aなどはこちら~
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