葵祭の餅、140年ぶりの復活

こんにちは、ときどきコバーンに成り代わって和菓子カテゴリに介入するスタッフのゆきちです!

世界文化遺産「下鴨神社」の糺の森で古本まつりが行われていた頃、
下鴨神社の境内の休憩所「さるや」に行ってきました。

いただいたのは「申餅(さるもち)」。

かつて京都三大祭りのひとつ「葵祭」の申の日には、無病息災を願い、申餅が食されていました。
京都の名物やみやげを紹介した江戸時代の文献にも載っており、「葵祭の申餅」と呼ばれていたそうです。
しかし明治時代に一度廃絶。平成の世になって下鴨神社が宝泉堂に復元を依頼。
そしてこのたびの復活をとげたというわけです。

小豆のゆで汁でついたお餅。中にはゆで小豆がころころと入っていました。素朴でやさしい味わいです。
ほかにも「まめ豆茶」や「氷室」など、下鴨神社ゆかりのものがいただける様子。

「いわれ」がある食べ物をいただくと旅している気分って増しますよね。

◆葵祭とは?
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2011/05/index.html

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