錦市場の堺町通の角っこにある「麩嘉錦店」。
改装工事を終えて装い新たにスタートしています。
木のぬくもりがあるシンプルな内装。
現在は、広島の有機栽培レモン使用の麩まんじゅうや
大葉を練り込んだ大葉麩など、爽やかな夏の限定商品が並んでいます。
そんな中、話題になっている「鯛焼き麩」。
たい焼きの中に生麩が入っているのかなと思っていたら、生地に生麩が使われているんですね。
比較的小ぶりなたい焼きは、ショーケースの向こう側の厨房で1匹ずつ焼く「一丁焼き」スタイルでした。
いぶし銀な鯛のイラストが描かれた紙に入っています。
食べるまでに少し時間があいたので生地がしんなりしてしまったのですが
トースターで温めると、表面のこんがり感が戻ったように思います。
生麩効果でもっちもち!あんこも上品な甘さなので1個と言わず2~3個は食べられそう。
1日の販売個数も決まっているそうです。
手土産にも喜ばれそうなたい焼きです。