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鯖街道の終点で進化をとげた鯖寿司ランチ


誰が呼んだか「鯖街道」。日本海でとれた鯖を京都へと運んだ道を鯖街道と呼びます。
ルートは複数路存在し、中でもポピュラーなものが福井県小浜より熊川宿・滋賀県朽木を通り、京都大原を経由して出町に至るルートかもしれません。

古代、小浜は「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、海産物や塩を朝廷に納めていました。日本海に面することで海上交通の要衝となり、海外や他の日本海沿岸地域と繋がりあっただけでなく、内陸の都とも結びつきがあった港町です。京都に都が遷ってからもその関係性は続き、若狭の海の幸は、現代も京の食に欠かせないモノとなっています。海産物のほかにも、さまざまな芸能や文化を都へと運んだそうですが、鯖街道と呼ばれていることを見るに「鯖」はその代表格だったんですね。

鯖街道の道中には、鯖寿司の名店が点在しています。京都市の出町もそのひとつ。ローカルな商店街・出町桝形商店街にある「満寿形屋」も鯖寿司が有名なお店です。1本丸々買って帰ることはできない人でも安心。ランチに伺えば、うどんとのセットで鯖寿司が2切れ付いてきます。

現在店を切り盛りするのは三代目のご主人。使用する鯖、〆方、使う米など試行錯誤。伝統の食文化を追及することで、奥深い鯖寿司を提供しています。売切れ次第終了なので、早目の来店が吉かもですよ。

▼「満寿形屋」掲載号2019年9-10月号を読む(P22)
https://kyoto.graphic.co.jp/library/

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