京の七夕試験点灯、2015年は京都国際映画祭とタイアップ企画も

8/1~10まで開催される「京の七夕」も2015年で6回目。
すっかりおなじみの行事になってきましたね。
その試験点灯が7月30日に行われ、メイン会場のひとつ堀川会場・光の天の川前に、
漫才師のおかけんたさんとお笑いコンビの「銀シャリ」がやってきました!

▼犬の散歩、仕事帰りの会社員などが行きかう試験点灯中の光の堀川会場・光の天の川

2015年の「京の七夕」は、「京都国際映画祭」(10/15~18)ともタイアップ。
花の形をした紙に願いごとを書いてボックスに入れるという特別企画が実施されるんです。
ボックスは二条城に設置。集まった紙は屏風に貼り付けて「京都国際映画祭」にて公開するとか。

じつは、江戸時代の絵師・尾形光琳の「燕子花屏風」をモチーフとしたこの企画。
琳派400年記念祭イヤーだからこその企画でもあります。
願いごとのテーマは、七夕の原型にもなった「乞巧奠(きこうでん)」にあやかり
『上達させたいあなたの芸事』

早速、御三方も紙に願いごとを書いたようでした。
新婚さんという銀シャリの鰻さんは「鰻の子孫を増やしたい」(←自分も食用の鰻も)。
芸事じゃないやないか!とツッコみが入ったところで相方の橋本さんの願いごとは「結婚したい」。
やっぱり芸事とちゃうやないか!となったところで、
テンポよく繰り出される銀シャリの京都ネタ連発にニヤニヤ。
その後のおかけんたさんの願いごとも「泳ぎたい」などなど、それ芸事ですか?なお願いが連発。

▼銀シャリいじりの願い事にすかさず抗議

さて、来場された皆さんはどんな願いごとを書きこむのでしょうか。
そしてそれがどんな屏風アートになるのか…「京都国際映画祭」も楽しみですね!

▼京の七夕について
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/2012/08/theme3/index.html

▼京都国際映画祭2014の特集映像など
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/kiff/theme1/index.html

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