近年再び注目を集めている「御朱印」。
京都には、とあるテーマに基づいて神社をまわり、
色紙や台紙に御朱印を集める「御朱印巡り」が存在します。
※こちらで一部特集しています
そしてこのたび、7/25から
刀剣にゆかりある京都の4つの神社をまわる「京都刀剣御朱印めぐり」がスタートします。
「京都刀剣御朱印めぐり」に該当する神社はこちら。
・粟田神社(三日月宗近・一期一振)
・藤森神社(鶴丸国永)
・建勲神社(宗三左文字)
・豊国神社(骨喰藤四郎)
御朱印専用の朱印色紙(限定1000部/増刷もする予定)を
一番最初の神社でいただき(色紙・朱印込1000円)、
残り3社は、朱印料各300円をおさめるというシステム。
粟田神社は末社に平安時代の刀工・三条宗近を祀る「鍛冶神社」が
境内参道そばにあります。
御朱印が始まる25日には、境内でビアガーデンも行われます。
鶴丸国永は藤森神社に御神刀として奉納されたそうです。
宗三左文字は博多の刀工・左文字により打たれたもので
信長・秀吉・家康をはじめ様々な戦国武将の手にわたっていました。
骨喰藤四郎は「斬る真似をしただけで相手の骨を砕いた」という言い伝えから
この名前がついたのだとか。