【京都十六社朱印めぐり 寄り道編】六波羅蜜寺

こんばんは、ゆきちです!
本日、嵐山界隈を取材しておりました~!
寒かったけれどきれいな青空に恵まれ、気持ちいいロケとなりました^^
さてさて、この正月、十六社朱印めぐりに挑戦してきたわけですが、
その途中「六波羅蜜寺」に寄り道しました。
「六波羅蜜寺にA4サイズくらいの占いがあるらしい」
と編集部のおたか姉さんから聞いていたんです。
外観
広い境内ではありませんが、ここに福がびっしり詰め込まれていることをまだこのときは知りませんでした…!
寺に到着したのは朝の8時半頃だったので人もまばら。
例の占いはどこだろうと境内をうろついていたら
「あっちで稲穂もろておいで」とおじさん。
指差された【あっち】に行くと稲穂が積まれていました。
稲穂もらい場
「1家族1束まで」という張り紙があります。
弁財天吉祥稲穂」というもので、無料で授与してもらえるみたいです。
この稲穂をもってあちらのテントで赤いお札をつけてもらってください。家の内側の玄関の上に飾っていただくと、家を出入りするたびに上から福がおりてきます
と巫女さんがにこやかに教えてくれました。
ともあれ、例の占いはどこだと【あちらのテント】にすぐ行かず境内をうろついていると、
また別のおじさんが「札はあっちやで~」と教えてくれました。
…なんて親切な人たち!
というわけで赤い札をつけてもったあと、「皇服茶」とやらをいただくことにします。正月三が日限定の皇服茶。
稲穂と皇服茶
稲穂と皇服茶と護符
疫病が流行したときに空也上人がこのお茶を人々にふるまい疫病を鎮めたと伝わるものだとか。
300円を納めると熱々の皇服茶と招福息災の護符をいただけました。
お茶には結び昆布と梅干しが入っており、梅干しの種は財布に入れてくださいとのこと。

稲穂に、皇服茶に、梅干の種に、護符に。

こんなに授かっていいものなのかというくらい、福がてんこもりです!
そして例の占いは本堂で見付かりました。
本堂
占い
開運推命おみくじ」と名乗りつつも、「四柱推命」をもとにした占いだそうです。
窓口で生年月日と性別を伝えるとB5サイズほどの用紙をいただきました。
2月4日から1年間の運勢だそうです。
わたしの運勢はというと…ふむふむ…
猪突猛進するのではなく、自分の考えを目上の人に理解してもらってから行動せよ、さすれば運気は好転する!
…かなり的確なアドバイスです!気をつけよう…
最後に、稲穂につける縁起物を選びました。
これはこういう意味でね~、女の人にはこれが人気かな~
とおじさん方が縁起物の意味などを説明してくれるので、あれもこれも欲しくなります。
なんて商売上手!
稲穂1
「福が集まる」という意味の福袋をつけました☆
参拝客がまばらな時間帯だったこともあるのかもしれませんが
いろんな人に温かく対応していただきました。
それが何よりの「福」でした^^
縁起物授与所のおじさんたちに
十六社まわってるんか?大変やなあ。
とねぎらってもらってから、再び京都十六社朱印めぐりの旅に戻ります!

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