こんにちは、編集員ゆきちです。
新熊野神社への最寄バス停を降り過ごし、
そのまま市バス207系統に乗って「東寺東門前」バス停で降りました。
そこから徒歩5分くらいでしょうか。
JRが走る高架横にある神社「六孫王神社」に到着。
境内から新幹線が見えるというレアな光景が楽しめます。
境内中央の「神龍池」。
池に石橋が架かっているんですが正月は凍結のため渡ることが禁止されていました。
祀られている六孫王大神は清和天皇の孫にあたる経基という人物で、
六孫王と呼ばれていたそうです(父が清和天皇の六男だったから)。
この方は文武両道に優れた清和源氏の始祖といわれ、
子孫も大変出世し家も繁栄したことから家運隆昌・出世開運などのご利益があります。
色とりどりの絵馬
【六孫王神社の朱印】
社紋は牡丹ですが、むかし、朝廷に菊紋を使うことを許されたそうです。
六角紋の両側は竜の形。
ちなみに、「東寺東門前」バス停下車すぐのところにある「東寺餅」の「東寺餅」や「よもぎ大福」を食べながら六孫王神社へ向かうのがおすすめコースです!
東寺餅は真っ白の求肥にこしあんを包んだシンプルなもの。
これがとってもやわらかな求肥でなめらかな漉し餡によく合うんです。
よもぎ大福もけっこう食べ応えのあるサイズ。
店頭の鉄板で焼いてくれるんですが、これは毎月21日の弘法市のときのみのサービスだそうです。
食べ終わる頃にはきっと六孫王神社に着いていますよ。
世界文化遺産の「東寺」にもぜひ立ち寄ってくださいね。
神社をあとにしましたら、九条通から市バス202系統に乗車。
次は「吉祥院天満宮」を目指します!
◆六孫王神社
https://kyoto.graphic.co.jp/store/2011/01/id020.html
◆京都十六社朱印めぐりについて
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season2011/theme2/index.html
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