市バス204系統で「東天王」バス停までやってきました。
白川通と丸太町通の交差点付近にあたります。
この角にあるドトール、じつは京都いいとこマップ設置店だったりします(メモメモ)。
そのドトールとは反対の山の方向へ歩いていくと
「熊野若王子神社」があります!
熊野神社に続く、2個目の熊野ですね。
紀州熊野三山の那智社にあたる神社だそうで、
かつて法王・上皇が熊野参詣する際、この神社で身を清めていたそうです。
じつはこの神社の「なぎのお守り」にお世話になっています。
なぎは、若王子神社のご神木。
苦難をなぎ倒すという意味が込められたお守りなんです。
ヤタガラスが裏表に刺繍されています。
境内ではしょうが湯の無料接待も行われていました。
境内の椅子に座って、焚き火の音と神主さんに挨拶に来る人たちの声を聞きながら、
しょうが湯をちびちび…心身がぽかぽかして不思議と寒くなかったです。
【熊野若王子神社の御朱印】
城州というのは山城国(京都府南部)の別称なんですね!
ちなみにここは哲学の道の南端。
銀閣寺方面から歩いてくればここに行き着くというわけです。
神社の近所には「叶 匠寿庵」さんや「日の出うどん」さんがあります。
叶 匠寿庵といえば代表銘菓の「あも」を連想するゆきち。
本格的なお点前でお抹茶をいただくこともできます。
日の出うどんはカレーうどんの名店。土日は行列もできていますよね。
寒い冬の散策にカレーうどん…最高です(><)
さて、神社を去る頃の時刻は16時。
十六社朱印の受付は共通して17時まで。
まだ1軒くらいならまわれそうです。ここからなら岡崎神社か粟田神社が近い。
というわけで(?)粟田神社で初日をしめくくることにしました!
◆熊野若王子神社
https://kyoto.graphic.co.jp/store/2011/01/id011.html
◆16社朱印について
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season2011/theme2/index.html
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