正月2日間を利用して「京都十六社朱印めぐり」に挑戦した模様をお伝えしております~。編集員のゆきちです~。
2軒目は市比賣神社。
河原町正面バス停で下車すれば、もうすぐそこに市比賣神社の河原町通り沿いにある社務所が見えています。
境内はちょっと路地を入ったところ。
おもしろいなと思うのは、マンションの1下スペースに神社がある風景。
境内には8人ほどの神職の方々が談笑されていました。
今から何か行われるのでしょうか?
ともあれ彼らの奥にある社殿へ行こうとすると一斉に道をあけてくださり、
「ようこそお参りくださいました!」
と皆さんにおじぎされてしまいました…!
恐縮ですがちょっと親分(?)気分(笑)。
市比賣神社は女人守護の神社。
歴代皇后陛下の勅願所でもあるようです。
だから朱印も菊紋なんでしょうか。
【市比賣神社の朱印】
授与品もかわいらしいものが多く、中でも「おとう鈴」が気になりました。
「おとう鈴」は真っ白なまるっこい鈴で、
鈴の音がトイレの不浄を清めるというお守りです。
まさに「おとう鈴」はトイレの神様!
妊婦さんがお手洗いをそうじすると安産で元気な子を授かると言われているそうで、
やっぱりおばあちゃんの言うとおりトイレは毎日きれいにせんといけません。
これは姫みくじ
ほかにもカード塚、天之真名井というご神水など見どころたっぷりな神社です。
ここで十六社朱印巡り人に遭遇!
朱印台紙をもらう時、専用の黄色い袋をもらうので十六社を巡っている人はすぐに分かるんです。
なんとなく仲間意識。。。
なお、市比賣神社のすぐ近くでは「開化堂」というお店を発見。
職人の手づくり茶筒が海を越えて人気を博しているお店で、
今回の京都いいとこマップのプレゼント大特集にも提供いただいたお店なんです。
私自身がお店に行ったことはなかったので、お店を見つけたときはちょっとうれしかったり。
茶筒の手づくりと思えない美しいフォルムと機能性。
ぜひその目でお確かめください!
つづきましては、神社から七条通まで歩き、七条通を東へ向かう市バス208系統に乗車。
京都国立博物館の裏手にある「豊国神社」へ向かいます。
◆市比賣神社
https://kyoto.graphic.co.jp/store/2011/01/id016.html
◆開化堂
https://kyoto.graphic.co.jp/store/2011/01/id022.html
◆京都十六社朱印めぐりについて
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season2011/theme2/index.html
目次
閉じる