ほんまもんに出会える、西陣鉾参通工芸展とは?

寺ノ内通と芦山寺通の間にあり、東は大宮通、西のつきあたりは称念寺(猫寺)という
全長350mの小さな通りを通称「鉾参通」と呼んでいます。

この通りには3つの町があり、毎年5月、氏神様の「今宮神社」の祭礼にお供する鉾が3つあること、
「鉾が参つ」「祭礼への参加の参」、また「猫寺」への「参拝の参」を取り、鉾参通と名付けられたといいます。

この鉾参通は西陣に位置することから、伝統工芸にまつわる工房が点在。
毎年10月には「西陣鉾参通工芸展」が開催されています。

これは陣織金襴、京畳、京表具、和工芸、オルゴールなど
工芸作家の工房公開し、展示販売。
また「紋紙灯」によるライトアップも実施します。

10月18日(土)~19日(日)、10時~20時(19日は17時まで)
ライトアップは17日(金)~18日(土)夕暮れ~21時(雨天中止)

秋の夜長、観光地とはまた違う京都西陣の風情の中で
工芸品巡りをしてみませんか?

http://www14.plala.or.jp/nishizin/hokosan.html

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