今週の月~金は「大正生まれのパン屋さん」を特集しています!
第4弾目の木曜日は…
創業100年まであと6年、大正8年創業「大正製パン所」
場所は千本今出川の南東エリア。
一度焼いてから揚げるというカレーパンがロングセラーになっている大正製パン所です。
カレーパンは、トングで持った瞬間に衣の食感が手のひらを通じて伝わってくるかのような感覚に浸れます(私だけ?)。購入の際はぜひ、トングでカレーパンを持ち上げる喜びもご堪能ください(笑)京都のロングセラーです。
朝ふかしたばかりのジャガイモをサンドしたサラダパン。優しい味でした。
ネーミング入りの透明袋もレトロでいい味出してます。
受験シーズンの合格パンとか水無月パンとか季節にあわせたパンもユニークで
大正製パン所さんには季節折々楽しませてもらっています。
ちなみに、タカシマヤ京都2階の喫茶店「ばらの木」さんの
サンドイッチのパンは大正製パン所製のようですよ。