京都には新旧問わず、パン屋さんがいっぱいあります。
今週の月~金は「大正生まれのパン屋さん」を特集!
懐かしさもあれば斬新さもある大正創業のパン屋さん…お楽しみに!
1発目の月曜日は…
創業100年まであと9年、大正11年創業の「天狗堂海野製パン所」
三条御前にある天狗堂海野製パン所は地域密着型のパン屋さん。
同じく有名な松原通の「まるき製パン所」さんと同じように
対面式の古き良き風情を残すパン屋さんです。
TVに取り上げられたこともある人気商品「チョコホーン」
トルンっとしたチョコたっぷりです。
ちなみにホイップクリーム入りの「ホワイトホーン」は冬季限定。
朝ごはん用に、ベジタブルサンド。ハム、トマト、レタス。美味!
食べ応えある昔ながらのクッキー(大きい!)初代のオリジナルレシピだそうです。
ふくらし粉、砂糖、バター、薄力粉などを混ぜて→こねて→焼き上げます。
そして「あんパン」です!
自家製あんは、あっさりとしていて、さらっとした口当たり。
手前は「抹茶あん」なんですが「青バンズ」というネーミングで販売。
「青バンズ」と言いたくて、今日も食べてしまう青バンズ。
チョコホーンといい、青バンズといい、独特の言い回しも天狗堂さんの特徴かも。
(昔ながらの言い回しなんでしょうか??)
【ゆきち】