お彼岸入りということで、コバーン&ゆきちが訪問したお店を紹介します。
1【今西軒】(五条烏丸界隈)いわずと知れた人気店
「朝からあの行列は何やと思って、気になって買ってきたんよ」という叔母夫婦の手土産が今西軒さんのおはぎでした。これが今西軒さんとユキチのファーストコンタクト。シンプルで品のある味わいだと思います。画像はコバーンが訪問時に撮影したもの。13時頃の訪問でつぶあんがひとパックだけ残っていたそうです。きなこ・こしあんはすでに売り切れ。ちなみに店がある通りは楊梅通といいます。楊梅はやまもものことだそうです。
2【おはぎ巴屋】(東寺近く)東寺西門近くのtheスタンダード
和菓子レポーター・こばーんが某日来訪。丸めがねをかけたダンディーなおじさんにご対応いただいたそうです。「甘すぎず、しょっぱくもなく、食べやすい味わい。もち米も適度な弾力。スタンダードを極めた、ザ・おはぎという感じです」とのこと。弘法市(毎月21日)のときは早々に売り切れることも多いそう。店の雰囲気は穴場な感じがむんむん漂っていますね。
3【日の出老舗】(東寺近く)町のおまんやさんのおはぎ
おなじく東寺界隈のお店です。和菓子レポーター・こばーんが某日来訪。家族でやっている町のおまんやさんです。「あんこもきなこもあっさりさっぱりとしているように感じます」とのこと。まるっこい形にもなんだかほっこりします。ちなみに「きなこ+もち米の中にあんこ」という「きなこ」のスタイル。地方出身のスタッフいわく、「地元のおはぎはこういう感じじゃない」とのこと。「3種類の味が楽しめてお得ですね」というていました。おはぎのスタイルにも地方差があるんですね。
◆お彼岸について
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/1237
◆その2 https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/1259
・ぜいたくな栗のおはぎです。
・迷える12種
◆その3 https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/1270
・爽やかな味の秘密
・食べ応え満点!メガおはぎ
・ケーキ?おはぎ?とうふ?
・ひんやりおはぎ
・おはぎはカフェで珈琲と
◆その4 25日更新予定!
・花街のキュートなおはぎ
・おふくろの手づくりおはぎ