初午の日はおいなりさんを食べよう!お揚げのかんづめで楽々クッキング

2022年の初午の日は2月10日。この初午の日、伏見稲荷大社では「初午大祭」が行われます。和銅4年(711)2月の初午の日、稲荷山へ稲荷大神が降臨されたという伝承にちなむお祭りだそうです。例年、多くの参拝客で伏見稲荷大社がにぎわう日です。

初午の日には畑菜の辛子和えを食べる風習があります。それに加え、「おいなりさん」を食べるという人も多いかもしれません。おいなりさんはお店で購入するひとのほうが多いのかもしれませんが、自分で作ってみる、というのはいかがでしょうか。お揚げのかんづめを使えば、用意するのは中身のごはんだけで大丈夫ですよ!

明治時代に創業し、かんづめの製造・輸出販売をしている「藤田罐詰 株式会社」。その工場直売所が、梅小路京都西駅や京都中央市場のすぐそばにあります。

台湾で人気だという「いなり寿司の素」。レトロな缶を開けてびっくり!さらりとした甘さの袋状のお揚げがひと缶に20枚、ぎっちりと入っています。

ちらし寿司やきつねうどんにするのもいいですね。ご家庭で手軽に使える味付きお揚げ。オンラインショップでも買えますが、直売所のほうがちょっとお得に買えるようですよ。

●藤田罐詰株式会社は京都いいとこマップ(2022年1・2月号)でご紹介しています
https://kyoto.graphic.co.jp/library/

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