酒好き必見!伏見で酒と地ビールの工場見学

京都の酒処・伏見に、日本酒と地ビールの製造工程が見学できる「伏水蔵(ふしみぐら)」が明日オープンします。
黄桜の新工場であり、一般の方でも入場でき、もちろんビールや日本酒が飲めるコーナーもある施設です。

■黄桜 伏水蔵 京都いいとこ動画
[youtube]MyL-kdVruTI[/youtube]

建物は5階建てで、金色にかがやいているのはCMなどでおなじみのカッパ。

見学ルートは決まっていますが、大まかに工場の中を紹介すると、
地ビールの醸造課程では、麦汁をつくるタンクや醸造タンクのほか、缶ビールに充填するラインが見学可能です。

黄桜の地ビールは「喉ごし」よりも「味わい」を重視。
すでにこの工場でつくられた地ビールの出荷が始まっているそうですので、
もう飲まれた方もおられるかもしれませんね。
ちなみにこの工場で、地ビールの製造に関わっているのはたった4名とのこと。
少数精鋭でされてるようです。


一方、清酒づくりでは、『S大吟醸』というお酒の醸造課程が見学できるようになっています。
この日は作業日ではなかったため残念ながら見られませんでしたが、
麹(こうじ)造りや酒母(しゅぼ)の仕込みが公開されています。
酒造りはすべて手仕事で行われるらしく、厳しい杜氏が見守る中、
6名ですべての仕込みを行っているそうです。

こちらは展示室。

そしてレストランコーナー。
各種地ビールや日本酒がグラスで飲めるほか、

食事も注文可能。ビールや日本酒によくあいそうです。

お土産コーナーもあるので、試飲がてら地ビールやお酒を注文して、
じっくりあじわってから購入できます。

伏見の新スポット、一度いかがでしょうか。

黄桜 伏水蔵
入館無料(要予約)
京都市伏見区横大路下三栖梶原町53
10:00~16:00 ※年末年始休み
駐車場有
ちょっと東に行けば三栖閘門があります。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる