【京都の桜名所】元離宮二条城
慶長8年(1603年)、徳川家康が京都御所の守護と上洛時の宿泊所として造営。3代将軍家光のときに伏見城の遺構を移すなどして完成しました。ニの丸御殿では、15代将軍慶喜が大政奉還を発表した大広間をはじめ、狩野派による障壁画、神泉蓬莱の世界を表したといわれる庭園などさまざまな歴史的文化財を目にすることができます。春は桜の名所であり、2016年は4月17日まで夜桜ライトアップを実施。
■2016年4月2日の様子
桜の園は一部見頃ですが全体はこれから。紅枝垂れは咲き始め。
清流園あたりも5分咲きくらいですが最後の桜並木は見ごたえあり。
■アクセス
地下鉄東西線「二条城前」駅から徒歩5分
市バス「二条城前」バス停下車
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