厄除け祈願に詣でたい猿・申年ゆかりの寺社・スポットまとめ2016

あと半月ほどで2016年!

2016年は申年ということで、京都いいとこウェブでは

申年おすすめの寺社をご紹介しています↓


https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/season/newyear/

申年の「申」は、鬼門とは反対の方角(西南西)を意味するため、

邪気祓いの力があるとされてきたそうです。「まさる(魔が去る」とかも言われますよね。

新年の初詣は「猿(申)」ゆかりの寺社やスポットに出かけて、厄除け祈願としてみてはいかがでしょうか。

そんなわけで京都のお猿さんスポットをまとめてみました。ご参照ください。

■嵐山モンキーパークいわたやま

外国人観光客にも人気、嵐山のお猿スポット。渡月橋南側から上流に向かって川沿いを歩いていくと入口があります。
野生の状態で暮らす約120頭のニホンザルに出会えますよ。

赤山禅院

表鬼門を守護する修学院の古刹「赤山禅院」。拝殿の屋根には、鬼門除けとして檻に入った猿の像。
(夜になると暴れて悪戯を繰り返したせいで閉じこめられているのだとか)
なお、京都御所の東北角にある猿ヶ辻にも鬼門除けの猿の像が置かれていますね。

新日吉神宮

本殿脇は神様のお使いが猿のため「狛猿」が鎮座。
片方はなぜか金網で囲まれているんですよ。携帯の待ち受けにすればお守りになるそうです。
▼過去のレポート記事はこちら
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/15773

大豊神社

境内末社の日吉社前には、陽気なお猿の像が鎮座。

京都国立博物館

2016年1月24日まで京都国立博物館 平成知新館で行われる展示が
「新春特集陳列 さるづくし―干支を愛でる─」です。猿を描いた絵画や工芸品を展示。
年末年始は2015年12月26日~2016年1月1日がお休みとのこと。

■京都市動物園

日本で二番目に古い京都市動物園には、もちろん猿たちも暮らしています。
長くリニューアル工事が進められていた京都市動物園は、
2015年、さまざまな施設がオープンしパワーアップしました。

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