8月7日~10日、陶器まつりが行われる五条坂界隈。
その五条坂にある若宮八幡宮は陶器神社とも呼ばれています。
毎年、陶器まつり期間には、大祭が行われ、陶器みこしが巡行します。
それが8月8日でした。
そして参道では「陶器人形」を展示。
陶器人形は、陶器まつりの期間にあわせて展示されていたものですが、
約50年前に廃れてしまったんだとか。その文化が昨年より復活。
今年は戦後70年であることと、琳派400年であることをふまえ
3体の陶器人形を制作。
全体像のインパクトはもちろんですが、ひとつひとつの器を見ていくのもおもしろいです。
ちなみに若宮八幡宮、秋の11月7日には「鍾馗祭」も開催されます。
鍾馗といえば、屋根の上の守り神。
その鍾馗さんに感謝の気持ちを届けるお祭りだそうです。