お盆前の8月7日~10日のうちに「おしょらい(精霊)さん」を迎えるため
六道珍皇寺へ参詣する風習を「六道まいり」といいます。
六道まいりの順序はこんな感じ。
2:戒名・俗名を水塔婆(経木)に書いてもらう
3:迎え鐘をつく(列は松原通側ではなく、東側の門から続いていました)
5:石地蔵があるところで高野槇で水回向(水塔婆への水むけ)をする
精霊は、槇を依代として冥土より帰ってくるといわれており、
高野槇を持ち帰ることで「おしょらいさん」も里帰りされるということです。
境内では、薬師如来の仏像をはじめ地獄絵といった寺宝も公開されています。
撮影禁止なので目に焼き付けてください。
また六道まいりの期間、紺紙金泥の御朱印がいただけます。
もうすでに書いた用紙を渡されるスタイルになります。
「薬師如来」「小野篁卿」「閻魔大王」「日光菩薩」の4種。
■六道まいり
毎年8月7日〜10日(4日間)
6時〜22時