【京都の桜名所】岩屋寺
本堂に安置された本尊「不動明王」は智証大師の作で、赤穂義士・大石良雄(大石内蔵助)の念持仏だったとか。 境内には大石内蔵助の遺髪塚と宅址があり、ここで討入りに関する策を練ったといわれています。
■2015年3月28日の様子
岩屋寺は山科の町をみおろせる位置にあり、本堂へ続く階段の手前は、ベンチが配された庭園のようになっています。そこに1本の大きな枝垂れ桜がちょうど開花していました。自由にすくすくと枝を伸ばしたような桜。山号は「神遊山」。その字面が似合う場所と感じました。
■ご近所スポット
・大石桜の「大石神社」
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・初夏の水無月ゆかりの…「勧修寺」
https://kyoto.graphic.co.jp/spot/details/id194.html
・梅の名所、小野小町の寺「随心院」
http://www.zuishinin.or.jp/
・大石内蔵助ゆかり「花山稲荷神社」
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■最寄りアクセス
京阪バス「大石神社」バス停から徒歩5分
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