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京都の花街、春の舞踊公演2015まとめ


今年も京都の花街に、春の舞踊公演シーズンが到来しました。

舞踊公演ときくと踊りを見るだけのイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが
お芝居があったり舞台美術が素晴らしかったり、ここでしか買えないお土産品があったり、
めったに入れない歌舞練場の建物が満喫できたりと、いろいろな楽しみがあるんですよ。

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・上七軒「北野をどり」 3/25-4/7
http://www.maiko3.com/


(写真は京都いいとこフォトより梅花祭での様子)

京都五花街のうち最も古い歴史をもつ上七軒の舞踊公演は、
明治30年頃の建築で庭園の眺めも楽しめる歌舞練場が舞台。
SMAPの新曲「ユーモアしちゃうよ」のMVにも登場したという上七軒の舞妓さんたち。
MVに映っていた彼女たちが舞台でじかに見られるかも!

・祇園甲部「都をどり」 4/1-30
http://www.miyako-odori.jp/kaburenjyo/

明治時代、東京遷都で狐狸の棲み処とさえいわれた京都を盛り上げるべく開催された博覧会。
「都をどり」は、この博覧会で歴史を刻み始めました。現在の歌舞練場は大正2年竣工。
入口には桜が開花。そして都をどりといえば「ブルーの着物」。
実際に舞妓さんが着て踊ったこの生地で巾着やがま口などがつくられ売店で販売されます。

・宮川町「京おどり」 4/4-19
http://www.miyagawacho.jp/kyoodori/

(写真:京都いいとこフォトより)

南座のすぐ近くにある花街。歌舞伎の流行とあわせて発展した歴史をもっています。
京おどりを南座で公開していた時期もあるとか。
とくに今年は「宮川かぶき」と題し、歌舞伎にまつわる演目が続きます。
花街流歌舞伎、どんな舞台が繰り広げられるのでしょうか。

・先斗町「鴨川をどり」 5/1-24
http://www1.odn.ne.jp/~adw58490/

鴨川沿いで夜の納涼床が始まる季節に開催される舞踊公演。
昭和2年に完成した歌舞練場は近代モダンを感じさせるもの。
歌舞練場の屋根にもご注目ください。中国の蘭陵王の舞楽面を型取ったという鬼瓦があります。
2015年、2幕あるうちの第1幕は西遊記が題材。

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2015年は上七軒と宮川町が歌舞伎の祖といわれる「出雲阿国」を取り上げていることでも話題。
(題材がかぶることはめったにないそうです)
最近では学割を実施する花街もあるので、日本の文化に触れに学生さんも出かけてみてはいかがでしょうか?

【関連記事】
・第142回都をどりにいってきました
https://kyoto.graphic.co.jp/blog/archives/16361
・京都花街 朝昼夜
https://kyoto.graphic.co.jp/pickup/kotabi/2012/03/index.html

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