絞りで表現する琳派、4月末までの特別公開

日本でいちばん古いとされる染色技法「絞り染め」。
きものや羽織などに使われていたこの技を美術作品に使うことで
絞り染めの魅力を発信しているのが「絞り染め工芸館」です。
場所は油小路御池。二条城の近くですね。

そして現在、4月末にかけて行われている企画展が「琳派絞り几帳 月光の寒梅」です。

琳派400年を記念し、琳派の代表的なモチーフである梅を絞り染めで表現。
モチーフとなった梅は、北野天満宮の紅梅白梅です。

几帳の大きさは6.5m×3m。職人40名が2年7ヶ月かけて製作しました。
その全体像は是非現物をお確かめください!

https://kyoto.graphic.co.jp/spot/details/id272.html

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