伏見取材の途中、立寄ったのは「結納司 石本陽風堂」。
伏見大手筋商店街の東入り口にあるお店。
店のショーウィンドーには、水引細工などが展示。中に入ると種類豊富なご祝儀袋がいっぱい!
しかもお客さん、ご祝儀袋を買うだけでなく、何かメモ用紙をお店の人に渡したり、何かを書いていたりします。
じつは祝儀袋の名前などもお店の方に書いてもらえるので、その指定文字を書いて渡しているんです。
こういう店って昔はもっと多かったのでしょうか。
調べてみるとお店は大正初期創業。
結納・祝儀用品のほか、記念目録・賞状なども書いてくれるそうです。
近所にあるとけっこうありがたく、そして心強い存在かもしれません。