小倉百人一首の歴史や魅力を広く発信してきた「時雨殿」が、2018年11月1日より「嵯峨嵐山文華館(さがあらしやまぶんかかん)」という文化観光施設としてリニューアルオープンします!
今まで同様、小倉百人一首の啓発を目的とした展示等を行いながらも、京都や日本の文化・芸術を発信していきます。
オープン最初の展示は「いまもむかしも 胸きゅん嵐山 -We Love Arashiyama-」(~2019年1月27日)と題し、嵐山に関係する絵画や画家の作品を展示。竹内栖鳳や与謝蕪村、冨田渓仙などの作品が並びます。いにしえより愛されてきた嵯峨嵐山。芸術を通して再発見してみてはいかがでしょうか。
2階の展示室である大広間からは大堰川の景色も眺められました。
なお、1階には「文華館」に入館しなくても利用できるカフェ「嵐山OMOKAGEテラス」がオープン。
プロデュースは「祇園おくむら」。席は庭園のみえるガラス張りの窓に面しており、テラス席もありますよ。嵐山散策の途中、休憩がてら利用するのもいいですね。
▼嵯峨嵐山文華館
開館時間10時~17時(最終入館16時30分)
休館日:火曜
http://www.samac.jp/