大河ドラマ・麒麟がくる 京都大河ドラマ館1/11オープン!

2020年1月19日より放送が始まる大河ドラマ「麒麟がくる」。俳優・長谷川博己さんが演じる主人公・明智光秀は、京都と大変ゆかり深い武将ですよね。一般的には「本能寺」が有名かもしれませんが、京都府各地に光秀にまつわるエピソードが残っているんですよ。

そんな光秀ゆかりの地のひとつが京都府亀岡市です。亀岡市は、光秀が丹波攻略をする際に拠点とした亀山城を築いた土地であり、今も光秀ゆかりの名所・旧跡が点在しています。

JR亀岡駅から徒歩すぐのところでは、「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」もオープンしました。開館期間は来年2021年1月11日まで。366日間にわたり、大河ドラマ「麒麟がくる」の世界観にどっぷり浸れる施設として開かれます。

チケット売り場の横にはフォトスポット!

展示室へ入ると、まずは「竹」をイメージしたエントランスからスタートします。

大河ドラマにおける光秀のグリーンの衣裳は、竹や笹をイメージされているとか。その理由についても館内の衣裳展示スペースで知ることができます。衣装デザイナーさんのラフ画も一緒に展示され、興味深く観覧することができました。

ほかにも、かっこよくて美しいキャスト陣のパネル展示、28キャストのサイン色紙、オープニングVTRの迫力あるメイキング映像、4K映像で楽しむインタビュー&メイキング映像などなど、あらゆる展示が楽しめます。

この甲冑はドラマで使用されたもののレプリカ。3月末頃までは京都大河ドラマ館で展示され、その後、岐阜のドラマ館に移動。10月頃にはまた京都へ戻ってくる予定とのことです。

また、ドラマの登場人物になれる体験コーナー「なれルンです」も設置。

好きな背景と衣裳を選び、機械で自分の顔を撮影すれば、ドラマの登場人物になった自分の画像が大きなモニターに映し出されます。

堺正章さん演じる望月東庵になりきったドラマ館館長さん。お似合いです!みなさんも来館記念に体験してみてくださいね。

展示室を抜けると、そこはお土産品が揃う物産館。明智光秀や大河ドラマ「麒麟がくる」関係のおみやげ品はもちろん、地元亀岡の物産品も多彩に揃います。このような雑貨類も豊富。

大河ドラマ館の展示室は有料ですが、物産館は無料で入れるスペースです。

366日間、オープンする京都大河ドラマ館。オープン後も新たな展示を考えておられるとのこと。何度行っても新しい発見がある施設になりそうです!

さらに注目してほしいのが、大河ドラマ館入口に設置されている水色の自動販売機。

明智光秀をイメージした「水色桔梗紋デザイン自販機」1号機です。
水色桔梗は明智の家紋ですね。

2020年3月10日からは大河ドラマ「麒麟がくる」の題字を使った「キリンレモン オリジナルデザインラベル 麒麟がくる」を近畿圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)と中部圏(岐阜・愛知・福井・石川・富山・三重)にて販売されるとのこと。数量限定だそうです。来館時のおみやげに1本いかがでしょうか。

大河ドラマ「麒麟がくる」。初回放送は1月19日(日)です。光秀が生きた当時の京都の様子も描かれます。「応仁の乱」後の京都のまちの様子も出てくるとか…京都ファンも必見ですね!

【麒麟がくる 京都大河ドラマ館】
京都府亀岡市追分町 京都スタジアム内特設会場
●車/亀岡ICもしくは篠ICより約10分
●電車/JR嵯峨野線「亀岡」駅北口徒歩すぐ

開館期間/2020年1月11日~2021年1月11日
※期間中は連日無休
開館時間/9:00~17:00(最終入館16:30)
※繁忙期は開館時間延長あり

●チケット情報など最新情報は公式サイトへ
https://kyoto-doramakan.jp/

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