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老舗湯葉店の絶品「湯葉鍋」で知る、乾燥湯葉の活用方法


湯葉と聞くとどんなものを想像しますか?
最近人気なのは、とろとろのくみ上げ湯葉。おいしいですよね。

歴史ある湯葉は、12~13世紀頃大陸より日本に伝わったと考えられています。
そして冷蔵庫のない時代の湯葉は乾燥させたものが主流でした。

では、乾燥湯葉を買って食べたことはありますか?
じつは現代「乾燥湯葉の使い方がわからないから」と、敬遠する方が多いそうです。

そこで錦市場の近くに佇む京の老舗湯葉店「千丸屋」は乾燥湯葉の使い方を提案しようと、食事スペースを店内に設けました。

メニューは湯葉鍋の1種類。これに湯葉の炊き込みご飯と、豆乳のデザートが付きます。季節の1品を追加することも可能ですが、鍋はけっこうボリューミー。小食の方は一品を追加すると食べきれないかもしれません。鍋には野菜やキノコ類と一緒に鶏肉も入りますが、抜くことも可能なのでベジタリアンの方も安心です。

乾燥湯葉は、一緒に合わさるダシや食材の旨みを吸うことでその特徴が最大限に生かされる食材。炊き込みご飯も湯葉鍋も乾燥湯葉をぽんっと入れるだけで良いので、自宅でも簡単に取り入れられるメニューなんです。

食事スペースでその味を満喫し、家で取り入れてみようとなったらおススメは大袋入りの徳用湯葉。写真では分かりにくいですが、風船くらいのサイズがあるんですよ。割れた湯葉や切れ端を使っています。カットわかめを使うような感覚で贅沢に使えます。

湯葉は生湯葉だけにあらず。乾燥湯葉の滋味深い味わいも、ぜひお試しください。

▼千丸屋掲載号を読む(2019年9-10月号P10)
https://kyoto.graphic.co.jp/library/

今が見頃、京都大原野に咲くのどかなひまわり畑


西山の山麓に広がるのどかな大原野エリア。このまちで9月に見頃を迎えるひまわり畑があります。

休耕田を利用し、地元農家のかたとボランティアのみなさんで植えられたというひまわり。2013年から【え!?今頃ひまわり大原野】と題して行われている取組で、9月14日(土) には開花イベントも実施されます。

写真は黄色やグラデーションカラーのひまわりですが、赤いひまわりなど品種もいろいろ。
ひまわり畑が見渡せるこんな台も設置されています。

アクセス例としては、阪急桂駅(東口)から市バス33系統洛西バスターミナル行きに乗車し、「境谷センター前」で降りれば徒歩5-10分ほどで到着します。

ちなみにこの系統のバスが途中で通る「樫原」は、かつての交通の要衝。明智光秀の伝説が残る場所や町家の建物が残っています。京都いいとこマップ2019年5・6月号の巻頭特集「京のこたび」でご紹介した町家カフェ「Cafe Charmy Chat」もこの一帯にあるんですよ。

ひまわり畑の行き帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【え!?今頃ひまわり大原野】
開花イベント
2019年9月14日(土) 11:00~14:00
※荒天の場合9月15日(日)順延
https://www.oharano.org/

鯖街道の終点で進化をとげた鯖寿司ランチ


誰が呼んだか「鯖街道」。日本海でとれた鯖を京都へと運んだ道を鯖街道と呼びます。
ルートは複数路存在し、中でもポピュラーなものが福井県小浜より熊川宿・滋賀県朽木を通り、京都大原を経由して出町に至るルートかもしれません。

古代、小浜は「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、海産物や塩を朝廷に納めていました。日本海に面することで海上交通の要衝となり、海外や他の日本海沿岸地域と繋がりあっただけでなく、内陸の都とも結びつきがあった港町です。京都に都が遷ってからもその関係性は続き、若狭の海の幸は、現代も京の食に欠かせないモノとなっています。海産物のほかにも、さまざまな芸能や文化を都へと運んだそうですが、鯖街道と呼ばれていることを見るに「鯖」はその代表格だったんですね。

鯖街道の道中には、鯖寿司の名店が点在しています。京都市の出町もそのひとつ。ローカルな商店街・出町桝形商店街にある「満寿形屋」も鯖寿司が有名なお店です。1本丸々買って帰ることはできない人でも安心。ランチに伺えば、うどんとのセットで鯖寿司が2切れ付いてきます。

現在店を切り盛りするのは三代目のご主人。使用する鯖、〆方、使う米など試行錯誤。伝統の食文化を追及することで、奥深い鯖寿司を提供しています。売切れ次第終了なので、早目の来店が吉かもですよ。

▼「満寿形屋」掲載号2019年9-10月号を読む(P22)
https://kyoto.graphic.co.jp/library/

京都観光情報誌「京都いいとこマップ」最新号配布中


世界中の博物館や美術館の振興を目指す国際的な組織「ICOM」。約140の国・地域の様々な分野におけるミュージアムの専門家が参加しています。世界大会は3年に1度開催され、2019年(9/1~7)は日本初開催となる京都大会を実施。国立京都国際会館をメイン会場にして意見交換や交流の場が設けられます。

大会テーマは「文化をつなぐミュージアム-伝統を未来へ-」。
今回の「京都いいとこマップ」は、このテーマのように伝統や文化を未来へつなごう…そんな想いに触れられる京の店や展覧会をご紹介しています。京都散策を楽しみながら、今を生きる京の文化や日本の伝統をご体感ください。

▼配布設置場所一覧
https://kyoto.graphic.co.jp/library/distribute.html

▼ebookで読む(9月上旬公開)
https://kyoto.graphic.co.jp/library/
https://www.kyoto-ebooks.jp/

太秦の和菓子屋さんで夏の人気者


香り豊かなきなこをたっぷりまぶした「わらび餅」。
串にささった串わらびは夏の人気者。夏季限定です。お早めに(^^)

▼うずまさふたば
https://kyoto.graphic.co.jp/guide/uzumasafutaba/

お店は太秦映画村の近く。嵐電「撮影所前」駅が最寄りです。

【後編】話題の便利なサービスとは?三井ガーデンホテル京都駅前


京都駅から徒歩3分、8/29にグランドオープンした「三井ガーデンホテル京都駅前」。

前回に引き続き、「三井ガーデンホテル京都駅前」の魅力をご紹介します。
>>前半の記事を読む

④朝食は栄養士監修のおばんざいビュッフェ

吹き抜けになったロビーの階段を地下へと降りると、「レストラン&ゲストラウンジ茶季」があります。
畳の小上がりや掘りごたつ、ソファ席など、シーンに合わせて選べる客席。宿泊者限定の朝食はビュッフェスタイルです。


まず栄養士監修のおばんざい。京野菜やこだわりの卵を使った料理が10種以上並びます。
パンやサラダ、スープなど、洋食メニューもあり。フルーツやデザート、ドリンク類も種類豊富です。


ホテルがお茶をコンセプトにしているとあって、茶そばや抹茶ブレッド、抹茶プリン、茶葉のとり天など、お茶を活用したメニューもありますよ。


こちらは名物の和風あんかけオムライス。野菜もたっぷり、ご飯は16穀米。栄養満点のオムライスがやさしい餡でとじられているので朝でもパクパク食べられます。

朝食は6:30~10:00(最終入店9:30)。ラウンジは12:00~24:00。
利用できるのは宿泊者のみですが、ラウンジは「バゲージサービス」ご利用の方も無料で利用OK。

⑤4ホテル連携のバゲージサービス


京都市内には京都駅前のほか、三条・四条・新町という計4つの三井ガーデンホテルがあります。この3ホテルのいずれかに宿泊される際、「三井ガーデンホテル京都駅前」で荷物のお預け&受取ができるサービスが「バゲージサービス」です。

つまり、京都駅に到着したら、まずは「三井ガーデンホテル京都駅前」に行って荷物を預け、そのまま京都観光を楽しみ、宿泊先の三井ガーデンホテル(三条・四条・新町のいずれか)でチェックインすれば荷物が受け取れるというシステム。

帰る際も、お泊りの三井ガーデンホテルで荷物を預けておけば、帰宅前に「三井ガーデンホテル京都駅前」で荷物を受け取ることができます。

三井ガーデンホテル4ホテルが連携した便利なサービス。
配送料はひとつの荷物につき300円。コインロッカーと同じ感覚で活用できそうですね。

ちなみに、バゲージサービスを利用した方は、「三井ガーデンホテル京都駅前」地下1階のラウンジが無料で利用できます。フリードリンクも利用OKなので旅前後のブレイクタイムにもちょうどいいですね。

詳しくは>>コチラ

⑥京都ならではの宿泊プラン
まず、あぶらとり紙で有名な「よーじや」のフェイシャルエステ付き宿泊プラン(女性限定)があります。
宿泊部屋に「よーじや」のエステ担当スタッフさんが出張訪問。ホテルの部屋から移動することなく、ゆったりとフェイシャルエステを満喫いただけるプランです。よーじやのアメニティもプレゼントいただけるそうですよ。究極のリラックスタイムが過ごせそうですね。
※プランの提供期間は2019年8月29日~2020年8月31日の予定です。

そしてもうひとつ「レンタル着物付き」宿泊プランが用意されています。

市内でレンタル着物店を運営する「きものレンタルwargo」協力。このプランでの宿泊者なら、ホテルでレンタル着物の返却が可能です。時間が有効活用できそうですね。

駅近というだけでなく、様々な魅力と新しい取り組みにあふれた「三井ガーデンホテル京都駅前」。京都観光の拠点にいかがでしょうか。

▼三井ガーデンホテル京都駅前 
https://www.gardenhotels.co.jp/kyoto-station/

【前編】京都駅から徒歩3分、三井ガーデンホテル京都駅前8/29グランドオープン


JR京都駅烏丸中央口から徒歩3分という便利な立地に「三井ガーデンホテル京都駅前」が開業しました。京都市内では4店舗目となる「三井ガーデンホテル京都駅前」。「茶の心と京の美を五感で堪能できるホテル」をコンセプトに、茶の湯をテーマとしたデザインや日本の伝統文化を館内随所で感じることができます。

早速その魅力をご紹介しましょう!

①JR京都駅から徒歩3分

JR京都駅1Fの中央口(烏丸口/京都タワーのある方)を出たら右へ。1階にファミリーマートの入ったビルや「メルパルク京都」の裏手にあたる東洞院通り沿いにホテルがあります。バスターミナルや案内所、地下鉄、タクシー乗り場も直近の立地です。

②茶の世界観を表現した空間デザイン


エントランスからエレベーターホールなど、茶室の構造や考えを解釈して空間デザインに落とし込んでいます。


客室も茶道の世界を表現。円相をイメージした照明が浮かび上がる障子窓、茶室を彷彿とさせる違い棚やと床柱、一輪挿し、落ち着いた照明など、心おだやかに過ごせる空間がととのえられています。

どの部屋も2名以上で寛げる広さを確保。1名利用の場合でも、ゆったり過ごすことができます。

③泊まってみたい業界初のコンセプトルーム
10階には特別なコンセプトルームが2部屋用意されています。

ひとつが「京都デニムの間」。
京都駅の近くに店舗を構える「京都デニム」は京友禅の技を使ってデニムを染色しています。ランプシェードや椅子、ベッドカバーなどに使用されており、現代と伝統が交錯する幽玄な世界観が表現されています。

もうひとつが「丹後ちりめんの間」。
丹後ちりめんは2020年に創業300年を迎える京都の伝統産業。赤を基調としたカラフルなちりめん生地は従来の「丹後ちりめん」のイメージを変えるガーリーな仕上がり。ちりめんの特徴である生地表面の凸凹「シボ」もぜひ触って確かめて。

※コンセプトルームの提供期間は2019年8月29日~2020年8月31日の予定です。

次はレストラン情報と話題のバゲージサービスをご紹介します。
>>次の記事を読む

待望のランチ&ブランチスタート、マフィンやスコーンがおいしい古民家カフェ


京都いいとこマップ7-8月号で「梅小路京都西」駅周辺のお店としてご紹介した「蜂蜜カフェ WATCH YOUR HEAD」。

たばこ屋さんを営んでいた民家をリノベーションした古民家カフェ。古い建具や貴重なアンティークタイルなどを配し、どこか優しいカントリーな空間にもなっています。

ここで味わえるのは手づくりのマフィンやスコーン。いずれも「蜂蜜」を使っています。写真のアイスコーヒーも蜂蜜入りなんですよ。

そして8/19からは【平日ランチ】と【土日祝ブランチ】を始められるとのこと!

平日の11時~14時はランチタイム。
テイクアウト用のランチボックスの販売も実施。

土日祝の10時~12時半はブランチタイム。
ブランチメニューはイートインのみ。

どんなメニューなんでしょうね。
楽しみです。

▼蜂蜜カフェ WATCH YOUR HEAD
https://www.instagram.com/wyh.honey83/

▼掲載号の京都いいとこマップを読む(2019年7-8月号)
https://kyoto.graphic.co.jp/library/

「金の秘密」を知る夏の特別公開は8/4まで


暗い中でもスイッチひとつで十分な照明を得ることができる現代社会。
電気がなくロウソクなどを灯して夜を過ごしていた時代、どんなふうに世界は見えていたのでしょうか。

現在、妙心寺の塔頭寺院「春光院」では、夏の夜間特別公開「夜、金の秘密が見えてくる」を開催中。和ロウソクの雰囲気を演出する照明を使い、電気のなかった時代のように方丈内の金の障壁画(伝・狩野永岳筆)を見ることができます。夜の闇が深まるにつれて絵はどんなふうに見えてくるのか。金の秘密とはいったい何なのか…。

このライトアップでは、かつての春光院のご住職と交流があったという小説家・谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」の世界観を表現。

陰翳礼讃をテーマにしたオーディオガイドをスマホで聞くこともできます(イヤホンは現地で貸出てくれます)。

また、今回の特別公開では「宛名のない手紙」という企画も実施。

心にしまっている過去に目を向け光を当ててみる。その想いを寺で用意されている紙に手紙形式で綴り、公開OKとされた手紙は方丈内で公開され、読むことができます。他人の想いに触れることで得られるものはなにか、自分の秘めたる過去に光を当てることはどういうことなのか…ぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。

伊勢の庭と呼ばれる庭園は、伊勢神宮の内宮と外宮、伊勢湾が表現されています。夜が深まるごとに表情を変える庭のライトアップもじつに風情があります。

この週末、夏の夜の特別な体験を妙心寺・春光院で過ごしてみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
・春光院 夏の夜間特別公開
・~2019年8月4日
・17:00~21:00(最終受付20:30)
・拝観料 900円
https://on-the-trip.com/news/75/
http://shunkoin.com/
・市バス「妙心寺北門前」下車
※妙心寺北門からまっすぐ進んで右手に見えてきます。

下鴨の「みたらし祭」とあわせていきたい、旧三井家下鴨別邸 夏の夜間開館


2019年7月19日~28日(9時~21時)は世界文化遺産下鴨神社で「みたらし祭」が行われます。境内の池に足を浸し、ロウソクを献納して無病息災を祈る年中行事で、期間中は多くの人でにぎわいます。

その下鴨神社から南へ出町柳駅方面へと向かう途中にあるのが「旧三井家下鴨別邸」です。こちらでは「みたらし祭」と同期間、夏の夜間開館が実施されているんですよ。

旧三井家下鴨別邸は豪商旧三井家の別邸で重要文化財。

他にはない建築物に照明が灯され浮かび上がる様子は、浮世離れしているようなムード。

雨が降っていても傘の用意があるので安心。しっとり濡れた庭園も風情があります。

室内にはテーブルをセット。ドリンクも1杯ついてくるので庭園を眺めながらゆっくりするのもいいですね。ドリンクはビール、冷酒、白ワインといったアルコールから、ノンアルコールビール、昔ながらのラムネ、コカ・コーラ京都ボトル、ウーロン茶などいろいろ揃っています。

夜の下鴨をどうぞお楽しみください。

【開催概要】
期間:2019年7月19日(金)~2019年7月28日(日)
時間:17:30~21:00(受付終了20:30)
料金:一般 1000円、小中高500円 ※ワンドリンク付
交通:京阪電車「出町柳」駅から徒歩5分、市バス37・205系統などで「葵橋西詰」もしくは3・4・17・201・203系統などで「出町柳駅前」バス停から徒歩5分
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=2448

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