こんにちは、こばーんです。
6月末から7月にかけて行われた、
サッカー「2011 FIFA女子ワールドカップ」。
なでしこジャパン、見事やってくれましたね!
優勝おめでとうございます!
国民栄誉賞の受賞も決定して、
なでしこフィーバーはまだまだ続きそうな気配。
そんな中、ゆきちさんに教えていただいたのが
この京都新聞の記事。
見出しには「なでしこVで集客旋風」とあり、
なでしこジャパンの優勝を受けての企画商品を中心に紹介されていました。
その中で異彩を放っていたのが、
京菓子司「笹屋昌園」(ささやしょうえん)さんの
季節の上生菓子「撫子」(なでしこ)です。
こちらの商品は昌園さんがこれまでも毎年製造。
今年のなでしこジャパン優勝をきっかけに、
特に注文数が増えているという記事内容でした。
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そんな笹屋昌園さんは、竜安寺や妙心寺などにほど近い
閑静な住宅街の中にあります。
最寄駅は嵐電「竜安寺駅」。
駅とは本当に目と鼻の先で、アクセス抜群の立地です。
撫子目当てでしたが、他にも商品をチェックチェック~
一番人気は、ネットショップ楽天のランキングで1位をとっている
本わらび餅「極み」(2~3人前1,680円)。
昌園さんオリジナルの銘菓「庭の石」(1個115円)は、
竜安寺の石庭の石を模したという和菓子です。
ちなみに、目当ての「撫子」は店頭には並んでおらず、
女将さんにお声かけさせていただきました。
その後、自宅にて実食。
「撫子」(1個367円)は、こなしの上生菓子です。
こしあんと薯蕷を混ぜて蒸し、揉みまとめた生地は
品良く甘く、また独特の弾力をもっています。
中は白あん。ひとくちひとくち、口に運ぶごとに
ほっこり和める和菓子でした。
時事的に言うと、
心にシュート、決められてしまいました。
|彡サッ
さて。
昌園さんは、実店舗はもちろんのこと、
ネットショップでの展開にも力を入れていらっしゃいます。
京都は遠いよ~という方でも、
鮮度の高い和菓子をお楽しみいただけますよ!
京菓子司 笹屋昌園
http://www.rakuten.co.jp/sasaya-s/