1月7日は「人日(じんじつ)の節句」。七草粥を食べて豊作と無病息災を祈る五節句のひとつです。
その約一週間後の1月15日・小正月は「小豆粥」を食べて悪鬼を避け、疫病を払うという風習があります。
6月に食べられる和菓子「水無月」にのった小豆にも厄払いの意味があるというように
「小豆」は厄除けの意味をもった古来特別な食材なのかもしれません。
そんな小豆をさむ~い冬にいただくなら、「ぜんざい」がいいなあという方も多いのでは?
でも自宅で食べるというよりも、どこか甘味屋さんで食べるという方が大半かもですね。
西院の和菓子屋「養老軒」さんでは、
自宅で簡単に京都のおぜんざいがいただけるというレトルト商品を販売されています!
パッキングされたぜんざいは熱湯で3分間沸騰させ、まるもちはオーブントースターでこんがりと。
あつあつのおぜんざいは体も心も芯から温めてくれます(*-∀-*)
一人暮らしの息子へ、野菜や米といっしょに送ろうかな…
忙しい時、ちょっとひと息いれがてらつくってみようかな…
自宅でかんたんにつくれる「京のおぜんざい」。ぬくもりがほしいとき、ちょっと休みたい時におすすめです。