※デリカテッセン「のなはん」は、2019年7月31日に閉店しました。以下は、オープン時の記事です。
8月1日(水)、京都の新京極通に、野菜料理を楽しめるデリカテッセン「のなはん」がオープン。
その開店に先駆けて、内覧会にお伺いしてきました!
運営されているのは、野菜の生産や流通を手がける会社「トレード」。
自社工場で栽培した無農薬レタス「ベジタス」のサラダをはじめ、契約農家から仕入れた季節の野菜を使った15種類以上ものデリ(惣菜)やデザートが店内にずらりと並びます。
焼き野菜のマリネや、とうもろこしの冷製茶碗蒸しといったデリの中からお好みのものを選んで、自分だけのデリプレートをつくれるのが嬉しいところです。
サラダは3種類の中から好きなレタスを1つ選び、その場で調理してもらえます。
レタスは種類ごとに味や食感の特徴があるそうなので、2度3度来店して、食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。
自社工場栽培のこだわりがあるだけに、どれもみずみずしくておいしそうです。
サラダにはちりめん山椒やカリカリのお揚げがトッピングされていたり千鳥酢を使ったドレッシングがかけられていたりと、京都らしい食材がたっぷり。デリのペンネにも西京味噌のソースがかけられているなど、地元ならではの食文化を味わえます。
※写真は「サラダ+3デリ膳」(1620円)。スープと、おにぎりorバゲットが付いてきます。
量もしっかり食べたい方はメインの肉や魚の料理をプラスするなど、好みに合わせてメニューが選べます。
※下の写真は「メインディッシュ+サラダ+2デリ膳」(1944円)
ドリンクには旬の野菜やフルーツを使った、スムージー仕立てのフレッシュジュースなどもあります。中でもトマトやオレンジ、ドラゴンフルーツなどが入った「赤のフレッシュジュース」は、さらりとした口当たりで飲みやすく、自然な甘さに癒やされてしまいました。
2Fは広々とした飲食スペース。窓に面したカウンター席からは桜の木が見えるので、春には食事とともに桜が楽しめる特等席になりそうです。
アルコール類も充実していて、新鮮野菜を乗せたサワー(!?)や京都のクラフトビールも用意されているのだとか。23時まで営業なのでバーとして利用する、なんて使い方もできそうです。
ついつい不足しがちな野菜。プロフェッショナルがつくる料理やドリンクで、おいしくヘルシーに補ってみてはいかがでしょう。
nonahan~のなはん~
京都市中京区 桜之町441-2
075-256-6200
8:00~23:00 (L.O.22:00)
※モーニングは8:00~11:00まで
無休
http://nonahan.com/